最新医学データが導き出した薬・減塩に頼らない血圧の下げ方

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最新医学データが導き出した薬・減塩に頼らない血圧の下げ方

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909249500
  • NDC分類 493.25
  • Cコード C0077

内容説明

血圧が高めになってきたけど薬は飲みたくない、薬を飲んでいるけれど薬以外の方法がないのか?と考えている人の多くは情報過多で右往左往しています。そんな人に向けて、本書では「薬で血圧を下げても動脈硬化などの病気が防げないデータ」「動脈硬化など血管疾患になる真の理由」「薬以外の解決法とは何か?」について書いてあります。また、昨今高血圧の2大治療法だと思われている減塩についても、いわれるほど効果がないことがデータとしてわかりました。本書を読み終わるころには、データに基づいた高血圧と脳心血管疾患に関する正しい知識が理解できるようになっているかと思います。

目次

第1章 高血圧と薬の関係(降圧剤が症状をつくる;高血圧とは何か?;高血圧よりも動脈硬化が問題 ほか)
第2章 高血圧の本当の原因(本当は低い高血圧のリスク;肥満のリスク;動脈硬化や血圧が上がる要因 ほか)
第3章 脳・心血管疾患を予防する食と生活習慣(もっとも重要な減量と食事改善;運動;気を付けたい突然死のリスク ほか)

著者等紹介

山口貴也[ヤマグチタカヤ]
1977年生まれ。愛知県出身。岩手医科大学卒業後、医療法人鉄蕉会亀田総合病院、茂原機能クリニック、医療法人蛍慈会菜の花クリニック、医療法人社団聖光会聖光会病院、医療法人社団桐佑会藤島クリニック勤務を経て山口醫院を開業。卒業後に栄養学や東洋医学、西洋の伝統医学、代替療法の勉強をし、生活習慣が病気をつくることを知る。2016年、山口醫院を開業し、病気の原因となった生活習慣を改める指導を主に行なっている。2016年東久迩宮文化褒賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mint☆

95
夫が血圧の薬を飲んでいるので読んでみた。昔の統計に比べて現在は血圧が低くなっているのに高血圧患者は増えている。なぜなら高血圧の基準が下がっているから。薬を飲んでいる人いない人の15年間の統計では死亡率はほぼ変わらないという現実。逆に副作用で他の臓器が痛めつけられていて違う病気になる。怖いな。『高血圧や動脈硬化は単に血管の問題ではなく、全身の問題の表れ』という言葉が印象的だった。よい生活習慣をすることで血圧に拘らず健康になるということが大切なんだなと感じました。実践するのはなかなか難しいかもしれないですが。2023/03/09

石橋陽子

8
仕事柄、最新医学データを元にした本書をチェックしたくて読了。データがちょくちょく掲載されており、口だけで言われるより説得力あり。75~84歳までは血圧が170以上にならなければ、130~139と比べて血圧の高い方が死亡リスクは下がる等。歯周病の人が心疾患に繋がることがとても多く、その菌が血管内皮細胞で炎症を起こし、高血圧や動脈硬化を起こすことは常識なのだが、結構知らない人が多い印象。健康でいたければ3ヶ月に1回歯医者に通うことが1番と私は思う。2023/06/21

遠い日

6
ドックや病院で測ればいつも高い血圧。一度受診してくださいときつく言われ、医師に診てもらっている。ところが、二年以上朝晩計測しているが家庭での数値は標準値内。薬も処方してもらっているが、先生は朝の数値が低めの時は服用しないでと言う。予防と現状を知るために受診と計測は続けています。血圧を下げるための本を数冊読みましたが、本書はそれらよりもっと強調して、アピールしていることがあります。「高血圧には、降圧剤より生活習慣の改善の方が健康にも経済的にも効率的だ」ということ。健康でいるために必要なことはこれです。2023/05/02

あっちゃんのパパ

1
評価=4:データを駆使して説明をしているのに好感を持てる。自分自身の食生活を見直すきっかけとなったが、おおむね著者の言う通りにやっていると判断できたので、今後も今の食生活を維持改善していきたい。2023/11/21

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