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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lily
85
本書がamazon売れ筋ランキングでトップ10入りしている。まずは真実を知ろうとする行動からしか社会に対する変化は望めないから、とてもめでたいことだ。ワクチン接種しないでコロナで死亡する確率とワクチン接種で100%、体内に取り込んでしまう病原菌、どちらの方が合理的か考えるのはあなた次第。2021/07/13
南北
50
2021年当時の内容だが、新型コロナは報道されているようなものではなく、むしろワクチンの方が危険だと指摘している。いわゆる「感染症の専門家」は新型コロナワクチンが「重症化リスクを低減させる」と主張しているが、厚生労働省はそれを裏付けるデータを公表していない。ワクチン接種は個人個人の判断で接種するかどうか決めるべきだと考えるが、その判断材料となるデータがないのが実情である。最後にロバート・ケネディ元司法長官の息子で反ワクの陰謀論を主張しているロバート・ケネディJr氏と対談しているが、危うい感じが拭えない。2023/09/27
モトラッド@積読本消化中
43
★★★☆このコロナ騒動は茶番と言い切る驚愕の内容。報道を鵜呑みにすべきでない。コロナワクチンの危険性など、真実を知るために、読まれるべき書。(この書では、コロナワクチンは危険極まりなく、効果も全くない、としている。一方、別の医師による書では、副反応があり得るから接種しないのは身勝手、と切り捨てている。)2021/07/02
レモン
42
そういえば最近ニュースにも登場しないがどうだったんだろうと思い3年前の本だが読んでみると、陰謀論への言及のせいで結局よくわからなかった。語り口が乱暴、言葉が汚い、時折一般人を馬鹿にしていると誤解させるような表現等が信用度を欠いている。極めつけは参考文献の少なさ。結局医療知識のない一般人には本当のところはわからないし、本書の説明が真実かどうかを確かめる術はない。すべてが嘘とは思わないが、「これは事実です」と出典もなく言われても。複数の事実が点とすると、点同士を結ぶ線が何通りもある中の一つという印象。2024/05/30
ミライ
37
新型コロナウイルスとワクチンについて、さまざまな側面から解説された一冊(著者は医師の内海聡さん)。新型コロナウイルスとはそもそも何なのか?という根本的なことから、 そもそもコロナウイルス感染者の数字は信用できるのかという疑問、ワクチンの概要から、新型コロナワクチンに対する懸念まで、製薬会社や研究者の実名を交えて、わかりやすく解説される。巻末に収録されている、ケネディ元大統領の甥であるロバート・ケネディ・JR(ワクチンの害などを発信している)との対談が面白かった。2021/06/14