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内容説明
ショックこそがその後の人生にプラスの要素として大きな影響を与える。
目次
プロローグ 12000キロの太平洋横断をブラインドセーリング!
第1章 ライフ・ミッション
第2章 視野を広げるには?
第3章 行動すれば不安は消える
第4章 上手くいかない時の思考法
第5章 チャンスは掴める
第6章 挑戦は何度でもできる
著者等紹介
岩本光弘[イワモトミツヒロ]
1966年熊本生まれ。幼少期は弱視だったが16歳で全盲となる。教員になるため筑波大学理療科教員養成施設に進学し、在学中アメリカ・サンフランシスコ州立大学に留学する。筑波大学付属盲学校鍼灸手技療法科で14年間教員として勤務。その傍らヨットを趣味とするようになる。2006年アメリカ・サンディエゴ州に移住。2013年には辛坊治郎氏とヨットにて太平洋横断に挑戦するも、トラブルが発生し断念。現在、指鍼術セラピスト、ライフコーチ、モチベーショナルスピーカーとして日米で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流れる星は生きている
2
岩本さんの人生に圧倒されました。自分もそれなりの苦労をしてきたつもりだったけれど、そんなものは苦労でも何でもなかった。ヨットをやっていたにもかかわらず、ブラインドセールのことすら知らなかった。感謝の対極は、「当たり前」という言葉。とても反省しました。このタイトルにある通り、見えているようで見えていないものってたくさんあるのですね。たった一度の人生、感謝しながら生きていきたい。2024/01/28
takao
1
ふむ2024/10/20
papain.papain
1
わが行動力の無さよ、と嘆き、さてわが生きる意味は、役割は、としばし黙考2021/07/07
あこぶ~
1
これも機関紙で紹介されてい、、、たんだっけ? さすがに岩本光弘さんは知っていた。だけど本を出しているとは知らなかった。立派な生き方だと思う。だけど文章は訓話っぽくて、ときどき素直に読めない。と思うのは痛いところつかれるせいだろうか。各章の最後に3~4行のまとめは不要。ほんの数ページ読むたびに要約されると、ガクッとくるし、ますます訓話っぽい。辛坊さんのことを擁護しているようだけど、やっぱり辛坊さんじゃなかったら、と思ってるように感じてしまうのは素直じゃないかな。ユサブルという出版社、初めて知りました。2020/01/25
やこさん
0
こちらも読書会にておすすめ頂いた本。 生きていれば何度でもチャレンジできる、というメッセージは岩本さんのような勇猛果敢に多難な人生を送られた人に語ってもらえばこそ響く言葉である。どんな事も人間できるのだなぁと感心し勇気付けられました。2024/11/04