著者等紹介
阿久津隆[アクツタカシ]
1985年、栃木県生まれ。埼玉県育ち。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、金融機関に入社。営業として3年間働く。退職後の2011年、配属地の岡山に残ってカフェを立ち上げ、3年間働く。2014年10月、東京・初台に「fuzkue」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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lyrical_otoca
1
シリーズ(?)6冊目の日記本。遊ちゃんとの個人的な生々しい恋愛の変遷は書かれていない(※プライバシーなので書く必要はない)ので書くこと取捨選択は絶対にしてるはずなのにそのまま日常を書いてるような自然さというか開放感がすごいな……と思った。今の文庫サイズになったお陰でギリギリこの厚さでも手に持って読めるので、2冊目以降からこのサイズに替えたのは英断だなと思った。2025/01/13
keichato
1
よかった。日記の持つ力の凄さを感じている。 日記は人生であり、そして物語である、と思った。 なんか、とにかくあまり具体的な言葉で感想を書く感じというか気持ちにならないんだけど、それは人の人生に対して、何か生意気にも意見するとか、そういう感じになってしまいそうで、そんなことはしたくないからだと思う。 すごく良い日記本。毎日読むのが楽しかった。2024/09/16