読書の日記―予言/箱根/お味噌汁

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  • サイズ A6判/ページ数 672p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784909242112
  • NDC分類 019
  • Cコード C0095

著者等紹介

阿久津隆[アクツタカシ]
1985年、栃木県生まれ。埼玉県育ち。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、金融機関に入社。営業として3年間働く。退職後の2011年、配属地の岡山に残ってカフェを立ち上げ、3年間働く。2014年10月、東京・初台に「fuzkue」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gaooo

10
京極本か?と見まごうほどの厚さ。とにかく装丁に惹かれて予備知識無しに読み始めた。読書カフェ「フヅクエ」を経営する著者の日記。独特の文体がクセになる。フヅクエに行きたい。ものすごく2024/02/20

駒子

4
『失われた時を求めて』はいつか読んでみたい本だけど、人によっては長すぎるとか退屈だとか聞くので躊躇っていたが、著者の引用を見ると面白そうに思えてくるし、楽しんでいるのが伝わってきてよかった。あと友だちのような仲良しなご夫婦の雰囲気が感じられて和む。2024/09/10

lyrical_otoca

1
体調がよろしくない時期に読んだのでめちゃくちゃ読み終わるのに時間がかかった。集中して読めなかったけど本当に人の日記なのであんまり堅すぎる姿勢で取り組まなくて良いので楽に読めた。とりあえず単行本として出版されている『読書の日記』はすべて読んだ(勘違いで6を先に読んでしまった為)ので続きが待ち遠しい。2025/01/24

さんぽ

1
「みっともない読書、役に立たない読書を肯定していく、後押ししていく。」という言葉がなんだか嬉しい。立派な感想を書かなきゃとか何か学ばなきゃとか考えずに、もっと読んでいるときの楽しさ悲しさとか感動を大事にする読書がしたい。『百年の孤独』をついこの間読んだので、記憶がちゃんと残っているうちに『『百年の孤独』を代わりに読む』を読んだらきっと面白いだろうなーと思う。読みたい。2024/08/26

らじょ

1
吉田健一の本も気になったが、最後の方に読んでる「キッチンの歴史料理道具が変えた人類の食文化」が面白そうだった。2024/01/27

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