My Little New York Times

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  • サイズ 46判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909242044
  • Cコード C0036

出版社内容情報

NY在住20年の書き手、佐久間裕美子によるアメリカ、そして世界の流れとその日常を綴った2017年7月から365日の記録。NY在住20年のライター・佐久間裕美子が2017年7月5日から365日書き続けた日記を編集し、まとめた一冊。ドナルド・トランプの大統領就任をきっかけに激動するアメリカ、日本、世の中の流れへの思いと、その日常を描く。

出版社「NUMABOOKS」内に新しく立ち上がるレーベル「伊藤総研+NUMABOOKS」の記念すべき第1冊目の本でもある。



「壊れゆくアメリカに生きることの痛みと希望を、佐久間裕美子の声を通して知ることができるのは幸運なことだ。その痛みや希望は、ぼくらのものでもあるとその声は語り続ける。」

若林恵(編集者)

佐久間裕美子[サクマ ユミコ]
著・文・その他

内容説明

NY在住20年のライター・佐久間裕美子が2017年7月5日から365日書き続けた日記を編集し、まとめた一冊。ドナルド・トランプの大統領就任をきっかけに激動するアメリカ、日本、世の中の流れへの思いと、その日常を描く。

著者等紹介

佐久間裕美子[サクマユミコ]
ニューヨーク在住歴20年。政治経済や社会問題から、ファッション、ライフスタイルまで幅広いトピックスについて執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイティ

29
『ピンヒールははかない』の著書の2017年からのニューヨーク生活日記1年分。当たり前だが日記なので、日々考えたこと、気づいたことについて綴られているので、リアルなアメリカの一コマが垣間見られる。毎日何かについて思いを巡らせているので、自分自身も問題提議として読みながら興味を持ち、考える。一気読みは疲れるので、少しずつ読むのがおすすめです。新聞のコラムのような体裁もステキ。この非常事態な今だったらどんなふうな見方、見解なのか気になります。2020/04/19

ズー

13
トランプが大統領になってからのNYをベースとした、アメリカのあれこれを新聞形式で、日記という形で書かれている。筆者のアメリカの現地の友達のリアルな価値観などを軽めのタッチで知れる。情報ギッシリで、面白いが、読むのに時間かかって苦労した。新聞読むの慣れてる人は読みやすいのか?その日ごとにその話にもとづいたデータのQRコードがあり、リンクに飛ぶのでもっと詳しく知られたけど、QRコードはノータッチで。アメリカに住みたい憧れるって人は一度これ読むと、現実を知ってハッとするかも。それでも私は住みたいと思ったけど。2020/02/13

MADOKA♡

4
本屋さんで目にとまり購入。新聞みたいな帯とページで一瞬本屋さんのディスプレイかと思って本棚に戻しかけました笑 2017.7.4から2018.7.4までの1年間の日記で、こんなことあったなと思いながら読み進めることができました。毎日最後にQRコードがあり、その日の内容に関連する記事を見ることができます。今後世界がどのように変化しているのかまた時がたったら読み返してみたいです。2019/03/02

土曜日

2
1日記につき1QRコードが付いてて、関連するWEB記事も読めるのが面白い仕組み。 2017年の時事問題が多く書かれてるけど日本だと今ようやく議題に、みたいなものも多い印象 サトウサンカイさんのブックデザインもとても素敵2021/01/19

hawk

2
ポッドキャストで佐久間さんのファンになり、著作を読みあさっています。毎日のように仕事して、毎日のようにいろんな人に会って遊んでる、と思いきや、ふと山に籠もって一人になったりして。人生を全力で楽しもうとするエネルギーがひしひしと伝わってきました。真っ直ぐな言葉や、人に対する真摯な姿勢がとても魅力的でした。そして何よりもリアルなアメリカを知ることができたし、それを見て日本にくらす自分はどうすべきなのか、考えさせられました。 それと、装丁が素敵です。新聞風のデザインで、触り心地がとにかく最高。2020/06/30

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