「イルカは特別な動物である」はどこまで本当か―動物の知能という難題

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「イルカは特別な動物である」はどこまで本当か―動物の知能という難題

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784909240026
  • NDC分類 489.6
  • Cコード C0045

出版社内容情報

しばしば国際問題にまで発展する動物、イルカ。虚飾入り混じる「イルカ(鯨類)神話」を科学的に徹底検証!・イルカは人間に次いで頭のいい動物である
・イルカは心優しい動物である
・イルカはイルカ語を話している
・イルカは人権を与えるに値する「特別な」動物である
このような言説にはどれほどの根拠があるのか?
なぜこのようなアイデアが(特に欧米で)これほど広まっているのか?
チンパンジーやカラスなど、頭がいいと言われる他の動物と比べるとどうなのか?
ニワトリやタコ、ハチやヒツジの知的レベルはどう理解されているのか? 動物の知能を評価することが人間に可能なのか?
そして見えてくる動物の心・知能という難題と、倫理的難問。
神話化されてしまったイルカの真の姿を科学的に検証する。

第1章 地球上で二番目に頭のいい動物
第2章 大きな脳が意味すること
第3章 イルカ思う、ゆえにイルカあり
第4章 論より行動
第5章 イルカ語は存在するか
第6章 最も優しい動物
第7章 新たなイルカ像

ジャスティン・グレッグ[ジャスティングレッグ]
著・文・その他

芦屋雄高[アシヤユタカ]
翻訳

内容説明

イルカは、人間に次いで賢い動物である、優しい動物である、イルカ語を話している、人と同じ権利を与えるに値する動物である…はどれほど根拠があるのか?しばしば国際問題にまで発展する「イルカ神話」を科学的に徹底検証!

目次

第1章 地球上で二番目に頭のいい動物
第2章 大きな脳が意味すること
第3章 イルカ思う、ゆえにイルカあり
第4章 論より行動
第5章 イルカ語は存在するか
第6章 最も優しい動物
第7章 新たなイルカ像

著者等紹介

グレッグ,ジャスティン[グレッグ,ジャスティン] [Gregg,Justin]
聖フランシスコ・ザビエル大学生物学部非常勤教授。イルカの行動やコミュニケーションを研究するDolphin Communication ProjectでSenior Research Associateを務める。専門はイルカの社会的認知の研究

芦屋雄高[アシヤユタカ]
編集者・翻訳家。早稲田大学卒業後、生物学系・医学系の専門書(翻訳含む)の編集に携わる。退職後、フリーの編集者・翻訳家として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

このこねこ@年間500冊の乱読家

0
☆1 ほぼ学術書なので生き物好きな人以外には全くオススメできませんが……私的には気付きが得られました。 イルカは人間に近いから特別だ、とそもそも人間が特別だと思っている時点でおこがましい。 あらゆる生物が特別なのです。2019/07/21

フリスビー

0
返却期限までに読了できなさそうなので、いったん返却。途中経過のメモはブログに記録しました。→https://blog.hatena.ne.jp/toshiyuki-terui/strange-life.hatenablog.com/edit?entry=102578461326950474542019/01/02

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