nyx叢書<br> 知への恐れ―相対主義と構築主義に抗して

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知への恐れ―相対主義と構築主義に抗して

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784909237576
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

内容説明

ポストモダンの相対主義に終止符を打ち、「新実在論」の幕開けとしてマルクス・ガブリエルが絶賛した論争の書、ついに日本語で刊行。

目次

第1章 はじめに
第2章 知識の社会的構築
第3章 事実を構築する
第4章 事実を相対化する
第5章 認識論的相対主義の擁護
第6章 認識的相対化を拒否する
第7章 パラドックスの解消
第8章 認識的理由と信念の説明
第9章 エピローグ

著者等紹介

ボゴシアン,ポール[ボゴシアン,ポール] [Boghossian,Paul A.]
ニューヨーク大学哲学科シルバー教授、ニューヨーク哲学研究所所長。ミシガン大学、プリンストン大学、バーミンガム大学、フランス高等師範学校でも教鞭を取る。近年は主に認識論や心の哲学を研究。2012年、アメリカ科学芸術アカデミーの会員に選出

飯泉佑介[イイズミユウスケ]
日本学術振興会特別研究員PD/京都大学。東京農業大学、大正大学非常勤講師。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門は哲学。ヘーゲル哲学を中心にドイツ観念論、現代実在論などを研究

斎藤幸平[サイトウコウヘイ]
大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』堀之内出版、2019年)によって「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞

山名諒[ヤマナリョウ]
京都大学人間・環境学研究科博士課程在籍中。専門は分析的形而上学、特に時間論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Bevel

4
三つの点が印象に残ってる。グローバルな相対主義は存在するとしたら、以下のローティ的なものでしかありえない。「ひとたび私が世界についてのある理論を選択し、その理論が「山が存在する」という記述を含むならば、山が私たちから因果的に独立的であること、そして私たちが誕生する以前に山は存在していたということが、その理論のもとで真となる」(79)。このとき信念についての絶対的事実を想定しているので前件は誤りという話。「権力」というタームを入れれば、社会構築主義は必要ないという話。科学を世界認識に含む平等妥当性の原理の話2022/02/27

かんちゃん

3
内容自体は非常にシンプルで「事実についての構築主義(私たちの偶然的なニーズと利害関心を反映する仕方で社会的に構築されたものとする考え方)」・「当該事実を正当化する信念の基礎となる情報についての構築主義」・「信念を合理的に説明する際の構築主義」(自分の備忘のため言葉を変えた)について、それぞれ反駁することで「客観的事実は存在する」ことを明らかにするもの(←この結論自体に驚きはない)。他方で、心から独立した事実ではないもの(貨幣等)が存在することも述べており、全ての事実が関心と無関係とはしていないことに留意。2022/02/06

yutayonemoto

3
サラリと読んだ。奴らが違う。ということを論証することと、その反対が正しいことを論証することは違うように思うけれど、ひとまず「相対主義、調子のるな」という話っぽい。また読むつもり。https://twitter.com/yutayonemoto/status/1482247528200699904?s=202022/01/15

Dwight

0
前半はくらいついて読んだが、後半は読むのをあきらめて、ガブリヨリと訳者あとがきを読んだ。もう一度読むかもしれないし、読まないかもしれない。2022/04/29

飛燕

0
ざっとひととおり読んだだけだが、忘れないように感じたことをメモ。/著者が批判している(おそらく反実在論的な)構築主義は「事実を命題の形式で言い切ることはできない」(または命題で表現された事実は言語によって構築された事実であり、絶対的な事実ではない)と前提しているのではないか。著者はナンセンスな前提だと思っているのかもしれないが(ヘーゲルが「真理への恐れ」と批判する、認識は対象を媒介・加工するものとみなす考え方に似ている)。対して著者は「命題形式で表現できる事実も存在する」と言っているようにみえる。2022/01/06

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