内容説明
この街が憎い、だけど好きにもなりたい。韓国の地方都市でサバイブする女たちの物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きみどり
13
クラファンで出版された韓国の漫画アンソロジー。この「地域」とは、ソウルでない場所のこと。日本どころではない首都圏一極集中が進み、「インソウル」でなければゼロ以下の勢いの韓国の、地方で暮らす女性たちの物語。縦読みフルカラーのウェブトゥーン全盛の時代だからか、「モノクロの作品を描きたかった」と言う作家の言葉に驚く。釜山しか行ったことないのだけど、やはり絵の中に見覚えのある景色があると親しみが湧く。2026/02/25
ぷほは
6
ウェブトゥーン大国の韓国でソウル以外の地方都市をそれぞれの出身作家がフィーチャーした紙漫画のシリーズが出ている。そこから抱川・宝城・釜山・丹陽・公州という5都市をテーマにした作品がセレクトされ、クラファンで翻訳された。たとえば公州が舞台のブックプランパン「4人のお姫サマ」は中学生がテスト明けに百済文化祭にいく話なのだが、私の実家の近所にも「百済王神社」という名前の場所があって、高校受験の際には塾のみんなで祈願に行ったりしていた。そういう日本社会との遠さと近さ、過去と未来の異なる世界線を見せてくれるような。2026/02/27
シモキタ
1
5つのエピソード、全部違う感覚で胸がぎゅとした。全部良かった。何度か引っ越ししたり、留学したり、思い入れのある都市が多い自分といろんな側面でクロスする主人公たち。韓国もソウルしか行ったことないけど、韓国の友達に地元の人が行くところに連れてってもらった思い出があり、ノスタルジックな気持ちになった。文化的インフラ、政治もろもろ、ソウルに全集中してるんだなぁと複雑な気持ちに。ゆーて日本もそうか。生まれた田舎のこと、好きな時もあれば煩わしくて、嫌いな時もある。そういう感覚、大切にしたい。2026/03/03
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