目次
1 ビートに乗っかれ―初期影響とパイオニアたち
2 サムシング・ガット・ア・ホールド・オン・ミー―サンアントニオ
3 シェイク・シャウト&ソウル―南カリフォルニア
4 クレイジー・クレイジー・ベイビー―テキサス・ソウル
5 ソウル・サイド・オブ・ザ・ストリート―フェニックスとアルバカーキ
6 私はチカーノ―ブラウン・プライド
著者等紹介
モリーナ,ルーベン[モリーナ,ルーベン] [Molina,Ruben]
ソウル音楽コレクターであり優れた在野の学者でもある。2011年、南カリフォルニアのレコード愛好家コレクティヴ、サザン・ソウル・スピナーズをスタート。2020年夏、黒人とチカーノによる伝統的なソウル音楽を専門にするレコード会社、インダストリー・ミュージック・グループのA&Rに就任している
宮田信[ミヤタシン]
東京・調布に生まれる。10代後半、アメリカ発の映画やTVドラマを通じてチカーノ文化を知る。大学でスペイン語専攻中の80年代中盤、イースト・ロサンゼルスに滞在。帰国後、六本木WAVE、BMGジャパンを経て1999年、チカーノ音楽を中心にしたレーベル/ディストリビューター、BARRIO GOLD RECORDS/MUSIC CAMP,Inc.をスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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神の味噌汁
3
図書館本。Chicano hiphopが好きでネタ物が知りたくてlowrider oldiesやeast side storyでoldiesを聞いてたがそこに出てきたthee midnightersやrosieとかsunny and the sunliners等何曲か聞いていたアーティストや、Chicano達の背景や歴史、Chicanoムーブメントの歴史が紹介されている貴重な本。個人的には大ヒット。Chicanoの音楽的な面、魂的な面でChicano soulってタイトルもグッとくる。たまらない本でした。2023/02/11
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