ミスエデュケーション

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  • サイズ 46判/ページ数 528p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909125224
  • Cコード C0097

内容説明

モンタナ州はカウガールの町、マイルズシティ。キャメロン・ポストは、わんぱくな12歳の女の子。親友のアイリーンとは大のなかよしだけど、なんでも競いあうライバルでもあり、「橋から川に飛びこめ」だの「道路標識をとってこい」だの、相手に無理難題をふっかける“挑戦ごっこ”をしかけてばかり。そんな暑い暑い夏休みのある日、農場の納屋で、アイリーンがキャムに挑戦をしかける。「わたしにキスできる?」と…。つぎの日、交通事故で両親が死んだ。性的指向に気づきながら、周囲の無理解と宗教的葛藤に悩む同性愛者の少女、キャメロン・ポストが仲間と支え合い自分らしさを見いだしていくLGBT青春小説。サンダンス映画祭ドラマ部門グランプリ受賞作(2018年)原作小説の邦訳!

著者等紹介

ダンフォース,エミリー・M.[ダンフォース,エミリーM.] [Danforth,Emily M.]
モンタナ州マイルズシティに生まれ育つ。モンタナ大学で創作文学の美術学修士号、ネブラスカ大学リンカーン校でクリエイティブライティングの博士号を取得。同大学の「ネブラスカ・サマー・ライターズ・コンフェレンス」ではアシスタント・ディレクターをつとめた。ロードアイランド大学にてクリエイティブライティングおよび文学課程を教え、『The Cupboard』の共同編集人でもある。『ミスエデュケーション』がデビュー作

有澤真庭[アリサワマニワ]
千葉県出身。アニメーター、編集者等を経て、現在は翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

一柳すず子

2
ルースもみんなもキャムに良かれと思ってしたことだろうけど、持って生まれた性指向っていうのは外から矯正して変えられるものではないんだよ。脱走した子もしない子も皆が自由に生きられる社会になるといいな。2021/01/10

中海

1
特に。。。いたって普通の。。。女高校生の日常。どっちかというと同性に惹かれてしまい、周囲にばれ、強制的に間違いを正す施設みたいな所にやられる。両親は亡くなっていて、おばさん、お婆ちゃんと同居していたのだが、恋人?両親の死、身内との別れ、少女は喪失感を埋めようと生きる。この少女は焦ったり、自分を誤魔化したりはしないで、不器用な自分をそのまま受け入れている。色々あって、この場所に来てしまったが、他者と話し合う機会が沢山あり、自分の足で立つと言う、本当の意味を模索してゆく。ってな感じで、よろしいか?2021/06/25

もっち

0
翻訳待ってたのにすっかり忘れてた… 最悪なものを押し付けてくるクソみたいな世界の中でも信じられる仲間達はいるしきっと折れずに生きていくことができる、等身大で静かに強い青春の物語2024/04/07

Theodore

0
レズビアンもの。とにかく長い…翻訳物に良くある描写過多ももちろんあるが、ビアンものとして見る限りではいらないシーンが多すぎ。いらんキャラ(男性陣)も多過ぎ。女同士のあれこれに正直男子供はいらん。プロムにしろ廃病院にしろ地元の祭りにしろ、男性が絡むシーンは手短にささっと済ませて欲しかった、主眼はそこじゃないので。…とはいえ、内容自体はアメリカのティーンの暮らしを克明に描写していて良き。酒や煙草と同じ感覚でマリファナを吸ってたり、宗教が暮らしに大きな影響を与えるのがやはり日本とは違うなと思った。2023/08/03

Miki Shimizu

0
読みにくかったー。宗教大変やなっていうのと、そういう葛藤も乗り越えつつ、結婚がOKになったんやなっていう感想。あとは、同性好きなのって、日本では見えにくいけど、あちこちにたくさんいるよねって感じ。主人公も、あちこちで出会ってるし。

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