目次
第一章 脳の中身が見えるとは?(脳育爺がやってきたこと;脳機能スクリーニング&トレーニング 一連の流れ ほか)
第二章 具体例をみてみよう1 脳に歴史あり(色々な障害を乗り越えてきた人の脳の中を見せてもらう;AIは脳機能をどう分析するか 具体例で学ぶ ほか)
第三章 具体例をみてみよう2 脳に未来あり(心臓と脳の関係;心臓と脳、どちらが先にできるか? ほか)
第四章 脳波調整について(まずはバイオフィードバックから;神経心臓医学に基づいたプロトコル ほか)
第五章 AI時代の発達障害治療 医療監修 田中伸明先生(脳神経内科専門医)インタビュー(監修者自身が実践してきた治療とQEEG/NM(ニューロモジュレーション)
QEEGとニューロモジュレーションが神経発達症の改善にどう役立つか ほか)
付録 脳機能の研究はどんどん進んでいる!
マンガ
著者等紹介
中川朋[ナカガワトモ]
1954年京都市生まれ。長年の米国滞在中に、バイオフィードバック療法の世界的権威であるサンフランシスコ州立大学統合医療研究所のエリック・ペパー博士に師事。知識と経験を培う。帰国後は精神保健福祉士として国内医療機関でバイオ・ニューロセラピストとして活動。特に発達障がいの子ども、グレーゾーンの方々のメンタル・リハビリテーションに深く関わってきた。現在は、心身の悩みを抱える方々が毎日を自分らしく、いきいきと過ごせるよう、遠隔支援サービスを提供。エリック・ペパー博士の著書『テックストレスから身を守る方法』(青春出版社)の新訳を手がけるなど、海外の最新知見を日本に紹介する活動にも注力。株式会社ホールネス、CEO。脳育ラボ主宰。バイオ・ニューロフィードバックや感先統合ボディワークを提供。2024年からは、一般社団法人Brain Wellnessの代表理事として、発達障害グレーゾーンのQEEGデータベースを構築するプロジェクトのリーダーを務めている。職歴・資格:バイオ・ニューロフィードバック療法士。精神保健福祉士。認知行動心理士。Cranial Electrical Stimulation認定療法士。Interactive Metronome認定療法士。International TMS認定療法士
田中伸明[タナカノブアキ]
鹿児島大学医学部卒業。ベスリグループ総院長。若き日より難病対応の志を抱き、学生時代より東洋医学をも学ぶ。神経内科専門医取得後、諏訪中央病院の医局長として地域医療に従事。阪神淡路大震災の救援にも当たる。その後、厚生省、マッキンゼー日本支社を経て京都産業大学等の教授として、医学に加え科学、哲学、経営学を研究。その成果を社会に還元するためにベスリクリニックグループを創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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