感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽんてゃ
6
短時間バイトが終わると異常に疲労感が残って家に帰ると何もできない状態が続いているので小さなストレスを減らしたいと思って読んでみました。感覚は育つものらしいので少しは改善できそうな気もする。気持ち良いをみつけて、楽なことやできることから広げていくみたいな感覚で捉えた。心地よいとかほっとする感覚を増やすことも良さそう。24時間ソワソワしてる状態でしんどい。全てがマイナススタートからでめんどくさい。 お風呂に入ってほっとするようなあの感覚は自発的に取り入れないと日常に皆無だからそれも体調管理の部類として考える。2023/10/14
たらこ
5
感覚過敏に興味があって読んだ。緩めることの大事さ。いろいろワークあるので、試してみないとわからんな。2020/04/10
セアカトカゲ
3
体を整えることで、感覚過敏が無くなっていく事が分かった。 生きづらさが成長により治っていくことも分かりとても参考になる本だった。 この本の著者の他の本もぜひ読みたいと思った。 具体的にどんなことをやったらいいか書いてあり実践しやすそうだった。 大人でも治せます。2021/04/06
柊
2
感覚過敏は未発達で起こる事もある。その時は、未発達だから育てようという気持ち。 感覚過敏には水分量、腎臓機能が関係している。 子供の感覚過敏は大人が寄り添う。 大人の感覚過敏は主体性が大事。2019/01/28
Hidekazu Asai
2
本書には発達障害者には土踏まずがない人が多い、と指摘している。 たしかに、私もない。 その他、感覚過敏を治す運動の数々が紹介されている。 そして、なによりも、本書の最大の主張は、感覚過敏は、成人は自分で治し、子供は親御さんが治すのである、という主張であり、これは、発達障害は脳の機能障害だから治らない、という大多数の専門家に対する反対意見となっていることである。 ちなみに、土踏まずをつくれば聴覚過敏は治るのである。土踏まずを作るのを知りたければ、本書を読まれるがよい。 2018/08/22