出版社内容情報
毎日のくらしのなかでつづられた、みずみずしい言葉。
詩やエッセイとあわせて、生活した住まいの写真を収録。
茨木のり子/詩人
清冽な感性で日々のくらしをうたいあげ、「現代詩の長女」と呼ばれた詩人・茨木のり子。その詩の多くは、みずから設計にたずさわった生活空間からうまれました。「食卓に珈琲の匂い流れ」ほか22篇の詩と、韓国の民藝をたずねる「ものに会う ひとに会う」など2つのエッセイを、長年くらした東伏見の住まいの写真とともに収録します。
目次
くらしの形見
<詩>
くだものたち/スパイス/部屋/食卓に珈琲の匂い流れ/誤算/もっと強く/はじめての町/汲む/わたしが一番きれいだったとき/成分/娘たち/顔/自分の感受性くらい/怒るときと許すとき/倚りかからず/方言辞典/店の名/詩集と刺繡/賑々しきなかの/みずうみ/わたしの叔父さん/問い
<エッセイ>
美しい言葉とは/ものに会う ひとに会う
逆引き図像解説
この人あの人



