内容説明
旅のルールは1日1県1桜、そして食いしんぼうの1品。世界一周の経験もある旅好き60代バックパッカー夫婦が、コロナ禍のなか苦肉の策として思いついたのは、軽自動車(愛称:きゃん吉)で車中泊しながら桜前線とともに日本一周するという無謀なプロジェクトだった!お役立ち情報満載、爆笑エッセイ。
目次
旅のルール
著者紹介
大解剖 車内セッティング(寝るための車内空間づくり)
あると安心!車中泊に便利なアイテム(生活編)
あると安心!車中泊に便利なアイテム(ガジェット編)
どこでする?車中泊
旅のルート(予定と実際)
生涯現役世代の車中泊3カ条
1県目 鹿児島―桜島、黒豚と砂むし温泉で癒される
2県目 宮崎―日本のハワイ、日南海岸は大荒れ中〔ほか〕
著者等紹介
根津眞澄(妻)[ネズマスミ]
1950年代生まれ。大学卒業後、学童保育所指導員13年間、フリーライターを経て、2000年からオットと共に京都でブックマインを経営。ライター・エディター歴20年以上。O型
オット[オット]
1950年代生まれ。高専卒業後、某企業で電子機器の開発を担当。元エンジニア。A型(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
39
車中泊と日本桜巡りの旅行記。まさに私がずっとやりたかつたことだ。この本の旅のルール①鹿児島から青森まで45県を1日1県で、桜前線と共に北上。②総予算50万円。大変参考になりました。 2025/02/05
きゅー
5
車中泊で桜を追って日本を一周と聞くと心惹かれるものがあったけど、本にするという仕事を兼ねてしまうと途端にしんどそう。本書では基本的に九州から北上しているけど、桜は九州より関東地方のほうが先に開花するというので、理想のルートは関東を抑えてから九州に行って北上するものとのこと。やはり辛そう。2024/06/08
口車の弥七
1
軽キャンパーっていいな。しかも、桜を求めて日本縦断なんて素敵です。以前、上岡龍太郎さんが、桜の開花に合わせてマラソンで北上してみたいというような事を仰っているのを聞いた時に、いいなと思いました。私にはマラソンは無理だけど車でなら。でも、本にも書かれていましたが、九州や四国よりも東京の方が早かったり、あっという間にあちこちで咲いてしまったりと、思うようには行かなさそうです。とにかく1県1桜を求めるというのが義務になってしまうと辛そうだけど、日本全国を旅するのは憧れます。自由になる時間が出来たらやってみたい。2024/07/20
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