内容説明
相続業務を取り扱う税理士のための一冊。相続に関する法務や手続きを「Q&A形式」で分かりやすく解説。税理士から実際に寄せられた質問や相談を多数収録。実際の手続きに利用する書式や資料を多数掲載。最新の民法(相続法)改正に対応。
目次
相続発生後から1周忌までの流れと手続き
第1章 相続法務の基礎知識(法定相続人・法定相続分;戸籍・戸籍の見方;法定相続情報証明制度 ほか)
第2章 相続開始前の法務と手続き(遺言;遺言執行者;死因贈与契約 ほか)
第3章 相続開始後の法務と手続き(相続財産の調査;相続放棄;遺産分割前の預貯金の払戻し制度 ほか)
著者等紹介
中下祐介[ナカシタユウスケ]
司法書士。中下総合法務事務所代表。長崎県佐世保市生まれ。中央大学法学部法律学科卒。2006年司法書士試験合格。2007年簡易裁判所代理業務認定試験合格。大学在学中に司法書士試験に合格。その後、都内の司法書士事務所で実務経験を積み、25歳のときに東京都新宿区に「司法書士中下総合法務事務所」を開業。開業以来、個人・法人のクライアントに対して、登記業務を中心とした幅広いリーガルサービスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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