キネマ旬報物語―前途は遙けく、行路難く

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キネマ旬報物語―前途は遙けく、行路難く

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  • サイズ A5判/ページ数 416p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909080950
  • NDC分類 778.05
  • Cコード C0074

内容説明

『キマネ旬報』は1919年7月11日に、東京高等工業高校(現東京工業大学)3年生、田中三郎、田村幸彦によって創刊された。創刊当初は苦戦するものの、1924年にキネマ旬報ベスト・テンを開始、瞬く間に映画業界の信頼を集めた。部数も伸びて急成長するが、田中、田村は収益を蓄積することなく、映画界発展のための活動に力を注いだ。二人からバトンを受けた『キネマ旬報』の編集者たちも、ビジネスを度外視して、好きな映画雑誌作りに人生を捧げた。本書は、映画は大好きだけど、出版社経営は苦手な、好きを仕事にしてしまった人々の喜びと苦闘の歴史である。元『キネマ旬報』編集長の著者が『ぴあ』の創刊から休刊までの39年間をおった『ぴあの時代』(小学館文庫)に続く出版ドキュメンタリー。

著者等紹介

掛尾良夫[カケオヨシオ]
1950年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。「キネマ旬報」編集長、キネマ旬報映画総合研究所所長、WOWOW番組審議委員、NHKサンダンス国際賞国際審査員などを歴任。現在、和歌山県、田辺弁慶映画祭ディレクター、『デジタルコンテンツ白書』編集委員、京都映像企画市審査員などを務める。城西国際大学メディア学部招聘教授、学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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