内容説明
日本の女子選手として初めてバレーボールの殿堂入りを果たした伝説のエース白井貴子が今こそ語る「わたしとバレーボールの熱き50年」栄光の裏側で元祖プッツンとも言われた型破りな行動の数々。そこには深い理由が…。『私は体もでかいし態度もでかい。ハマらないことだらけだった』その激しくそして繊細な心のうちを、明るく小気味よく、余すところなく語り尽くす。平成の終わりに「昭和の元気」に満ちあふれたこの一冊を!
目次
第1夜 どこから喋りましょうか?
第2夜 「運命、天命、使命」
第3夜 ふたつのターニングポイント
第4夜 日立秘話…一番燃えた日々
第5夜 引退3回…それぞれの事情
第6夜 ショートステイ…わたしの生きかた論
第7夜 リオ五輪から東京へ
第8夜 こぼれ話アレコレ
第9夜 いままでと…これから
著者等紹介
白井貴子[シライタカコ]
1952岡山県岡山市生まれ。1968片山女子学園中退。倉紡倉敷に入社。1972ミュンヘン五輪。ソ連に敗れ銀メダル。現役引退。1973現役復帰。日立入社。1974世界選手権。ソ連を下し優勝。1976モントリオール五輪。ソ連を下し金メダル。現役引退。1977現役復帰。ワールドカップ。キューバを下し優勝。1978現役引退。2000日本女子バレーで初めてバレーボール殿堂入り。現在はNPO法人バレーボールモントリオール会理事
山崎玲[ヤマザキアキラ]
1957年会津若松市生まれ。1982年TBS入社。バラエティや情報番組の制作をはじめ現場周辺業務に一貫して関わる。2017年定年退職。現在、番組考査作業に従事中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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