内容説明
つらい時、苦しい時、もうダメだと思った時、支えとなった母からのエール。服部家秘蔵写真とエピソードで綴る珠玉のストーリー。甦る母との大切な時、思い出のレシピで辿る母のこと―生きるヒントが詰まった1冊。
目次
第1章 突然の別れ―終わりと始まり
第2章 記代子と津貴子―二人の生活への終止符
第3章 パリ留学―津貴子の決意
第4章 記代子の動物たち―運命という名の皮肉
第5章 服部を継ぐもの―脈々と伝わってきた伝統
第6章 服部兄妹対談 服部幸應×服部津貴子
第7章 服部家秘伝の『思い出』レシピ
第8章 生きる力を育む服部流『食育』
著者等紹介
服部津貴子[ハットリツキコ]
服部流割烹家元会及び服部栄養料理研究会会長。学校法人服部学園常務理事。1948年東京都生まれ。HATTORIキュイジーヌクラブルナラパンを主催。フランス、スイスの料理・製菓学校に留学後、服部学園で教鞭をとる傍ら、農林水産省林野庁の特用林産物の普及委員、国際オリーブ協会アドバイザーとしても活躍し、兄、幸應と共に食育の普及活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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