内容説明
極北のホッキョクグマ、アフリカのマウンテンゴリラ、インドのベンガルトラ…見て感じる読んで学ぶ生き物たちの写真集。
目次
大きな存在ヒグマを追い、撮る
雪原を行くホッキョクグマ
人の気持ちがわかる?ニホンザル
狩りをするライオン
仲間とも戦うハクトウワシ
便利な鼻と優しい目アフリカゾウ
顔立ち、鮮やかアトランティックパフィン
知床で暮らすエゾヒグマ
繊細で家族思いマウンテンゴリラ
アラスカ原野にカリブーの大群
イノシシ、食を求め山歩き
人間に一番近いチンパンジー
不思議な生き物ベアードバグ
サバンナの掃除人ハイエナ
世界の2大肉食獣ベンガルタイガー
足は速いが飛べないダチョウ
氷河期を生き残るエゾナキウサギ
若葉にとけこむメジロ
絶滅逃れたアメリカンバイソン
目がニョキッ、ヤドカリ
「森の人」オランウータン
著者等紹介
前川貴行[マエカワタカユキ]
1969年、東京都生まれ。動物写真家。エンジニアとしてコンピューター関連会社に勤務した後、26歳の頃から独学で写真を始める。97年より動物写真家・田中光常氏の助手をつとめ、2000年よりフリーの動物写真家としての活動を開始。日本、北米、アフリカ、アジア、そして近年は中米、オセアニアにもそのフィールドを広げ、野生動物の生きる姿をテーマに撮影に取り組み、雑誌、写真集、写真展など、多くのメディアでその作品を発表している。2008年日本写真協会賞新人賞受賞。第一回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。