深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと

個数:
電子版価格
¥1,702
  • 電書あり

深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 12時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 324p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784909048066
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

若手飲酒シーンの大本命、「チェアリング」開祖、ウェブメディア界の真打ち、スズキナオ、待望の初単著。

目次

第1章 さっきまで隣にいた人がまったく関係ない人になって消えていくその瞬間がいつも不思議だ―人
第2章 今、自分が居心地いいと思える場所を探して、少しでも長くその空間を味わって記憶しておけるように、きっとこれからも歩き回るのだ―店
第3章 目的地まで移動してる時というのは、人間にとって一番の許された時間なんじゃないか―旅
第4章 偶然の出会いを活かし、半額肉だけで焼肉パーティーをやってみたら楽しいのではないか、とふと思った―調査
第5章 この店で過ごす時間は、新型のスマホと違って並べば手に入るものではないのだ―酒
第6章 私が知らなかったこの町は、こうしていつもここにあった。私がいなかっただけだったのだ―散策

著者等紹介

スズキナオ[スズキナオ]
1979年東京生まれ。フリーライター。WEBサイト『デイリーポータルZ』『メシ通』などを中心に執筆中。テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fwhd8325

94
時々、この著書の話を聞く機会が増えてきました。このところ、あまり、書店へ行かず、図書館の件だけで読む本を選んでいると、こういう著に出会う機会は本当に少ないと思いました。コロナの影響で、図書館が休館、久しぶりに書店でじっくり本を選びました。特にサブカルの棚は、目で見ないとわからないですね。この著書は、視点が鋭いではないけれど、体にしみこんでいくような不思議な感覚でした。深夜バスのあの時間がつくりだした財産なのでしょうね。2020/04/05

machi☺︎︎゛

92
タイトルが気になり手に取った本だけど内容はあまりタイトル関係なかったかも。高速バスの話もあったけどほとんどが日本各地を周りその土地の物を食べたり飲んだり、仲間と騒いだり。と楽しいものだった。どうでもいいけどちょっと気になる検証的な事もやったりと飽きる事なく1冊楽しめた。真似したいのは「スーパーの半額値引き肉を買い集める半額焼肉パーティー」2023/12/14

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

62
タイトルに惹かれて。深夜高速バスについての本かと思いきや、のんびりした時間が流れる店や今まで通り過ぎるだけだった店を訪ねたり、終電を逃したつもりで朝まで歩いてみたりと平凡な日常を数多くレポートしたものだった。深夜高速バスで眠れない時、布団の中で両親に挟まれて眠っている一番最初の記憶から今まで全部思い出すというのがおもしろい。海に張り出した小屋に網がついていて、その網ですくいあげて魚介類をとり小屋の中でたべるという岡山県の伝統的な「四つ手網」はぜひ体験してみたい。なんだか楽しい気分にさせてくれる1冊。2020/06/15

あじ

50
【三ヶ月で四刷はべらぼうだ!!】“ダイソン”以上の吸引力を放つこの書籍タイトルは、限りなく未知数である内容を包括していた。興味の赴くままに局地へ漕ぎ出すスズキ氏は、いつもわざわざ(そのためだけに)動く。行く先々でどんな人とも話せる屈託のないふるまいに百点。もう一回繰り返しますよ~【三ヶ月で四刷】泣けないけど、、なんか良いです。詳しい内容はAmazonを参照してね。◆大阪ミニコミ専門書店『シカク』の広報担当スズキ氏。ここ読友さんに教えてもらったんだよね。2020/01/28

ばんだねいっぺい

49
 すごい。文章を読んでいると書き手のスズキナオさんと友達になりたいなぁと思わせる。なんでもない暮らしのなかで繰り出していくあまりお金がかからず、でも楽しめる遊びの数々。気がついたら、そのうち、タモリ倶楽部に出てきそうだ。パリッコさんとの共著にも興味津々。2019/11/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14501933
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。