内容説明
ある春の日、校庭のすみにあるカメの銅像が動いていた。カメの銅像に何があったのか。そして、それは、だれがなぜ起こしたのか。4年1組、辻堂天馬・柚木陸・神山美鈴、通称「ミステリトリオ」が動き出す!「ぼくは読者に挑戦する」名探偵辻堂天馬の挑戦に、キミはこたえられるか―?対象:小学校中学年~(ふりがなつき)
著者等紹介
知念実希人[チネンミキト]
1978年、沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2011年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題、『誰がための刃』で作家デビュー。「天久鷹央」シリーズが人気を博し、15年『仮面病棟』が啓文堂書店文庫大賞を受賞、ベストセラーに
Gurin.[GURIN.]
1996年生まれ、神奈川県在住のイラストレーター。2020年よりフリーランスとして活動中。キャラクターデザインやグッズイラスト、MVのイラストなどの制作。ポップなイラストを描くのが得意(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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