感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジーフー
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シンキングツールはシンキングルーチンによって様々な活用の仕方があることがわかった。いや、ここまで柔軟に使えていなかった。そしてシンキングツールはICTを活用してこそ生きる部分もある。少しずつ前進するか。2024/09/08
U-Tchallenge
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1人1台端末が整備され、情報活用能力を育むことは待ったなしの状況である。情報活用能力は、パソコンを使用することだけではもちろんないが。そのための具体を知りたく手に取った一冊。情報活用能力を育むための具体的な指導のステップが示されている。そして、そのためにどの教科・領域でも取り組み、同じプロセスをたどれるようにされていた。骨太の実践であった。だからこそ、どこから手をつけてみたらいいものだろうか、と考えている。全ては難しそうだし、部分だけでは不十分だろうし。もう少し咀嚼してみる必要がありそうだ。2022/05/06
にくきゅー
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情報活用力を軸に学習過程をパターン化し、教科間の学習の溝をなくすことで、子どもたちの自律的な学びの質を深めるという提案かなぁと思う。やはり問いをどう作らせるか、というのが私の課題。読むことはコンテンツ的な問いを立てさせ、最後にはコンピテンシーに導くイメージ。書くこと、話すこと•聞くことは、コンピテンシー的な問いを立てられそう。とにもかくにも、来年度からの実践の大きな指針になりそうな本だ。また読もう。2021/02/11
春町
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木村先生の実践を簡単にまとめると。 全ての単元でインプット目標とアウトプット目標を設定するということなんだと自分の中では理解した。アウトプット目標が設定されていることで、インプットに対する意欲も増し、方法を洗練される。そして思考方法に対する支援が手厚い。自分自身も普段から思考ツールを使ってみようかと思うほど。笑2020/10/04
たけのこよりもきのこ派
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授業作りをアップデートするために使っていきます。