内容説明
「ダチョウの平和」に浸る日本への緊急提言。戦後日本のタブーに挑む!!このままでは日本は滅亡する。「憲法9条」は自衛戦力も交戦権も肯定している!!
目次
第1章 自衛戦力と交戦権を持たない国(自衛隊員の捕虜資格;交戦権を持たない国の戦闘自体―ミニ国家にも勝てない;交戦権を持たない国の補給戦―敗北は最初から決まっている;その他の交戦権否認の不都合;第九条第二項は属国化を招来した)
第2章 自衛戦力と交戦権を肯定せよ(正しい第九条解釈を―自衛戦力と交戦権を肯定せよ;「日本国憲法」は憲法として無効である;「日本国憲法」改正では自衛戦力と交戦権は取り戻せない;「日本国憲法」に正しい名前を与えよう)
著者等紹介
小山常実[コヤマツネミ]
昭和24年石川県金沢市生まれ。昭和53年京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得。大月短期大学名誉教授。専攻:日本教育史、日本憲法史、日本政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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