内容説明
大震災以後の100句を自解と写真で綴る保存版!あの時、なぜ俳句だったのか。東北の地に根ざし、自然本来の姿を通して人間の生き方を見つめる高野ムツオの世界。
目次
震災以後の一〇〇句 自句自解
著者等紹介
高野ムツオ[タカノムツオ]
1947(昭和22)年、宮城県生まれ。読売文学賞、蛇笏賞、河北文化賞などを受賞。現在、俳誌「小熊座」主宰、日本現代詩歌文学館館長
佐々木隆二[ササキリュウジ]
1940(昭和15)年、宮城県生まれ。東北と宮沢賢治をモチーフに撮影活動を続ける写真家。「仙台文学館ニュース」や季刊「まちりょく」の写真を担当する傍ら、被災地での音楽活動を多く撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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