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出版社内容情報
学生・ベテランを問わず、作業療法必携のお守りが遂に完成!!
「作業療法は,評価に始まり,評価に終わる」と誰が述べたか不明だが、その訓辞は今も語り継がれている。そのため「評価など,すべて覚えて当然だ」という考えがいまだに続いている。この思考は、21世紀の臨床・実習に即しているのか?自信のない評価を行うほうが、大問題だ。覚えていなければ,サッと確認し、キチッと評価できたほうが、その後の治療等へスムーズに介入できるのではないだろうか。
この問題を解決する手段として、①いつもポケットに持ち歩けて,②困った時に手が届き、③すぐにポイントとコツがわかる、をコンセプトに生まれたのが本書である。特に項目の選定には、良く遭遇する疾患を想定し、多角的な視点から絞り込み導いた評価192を厳選。早速ポケットに忍ばせ、目まぐるしく回る現場でぜひ活用してほしい。
【本書の特徴】
・臨床現場においてスタンダードな作業療法評価,検査データ,医療機器設定,薬剤などをまと
めた,ポケットに入る(持ち歩ける)ガイドブック
・若手OT・学生が評価および治療を標準的・効率的に,また安全に実施が可能
・単なる資料集ではなく,経験豊富な専門家の視点・コツを解説
・360ページのボリュームなのに、厚さが僅か12ミリで薄くて軽い
目次
第1部 共通評価(身体検査;意識・心理検査)
第2部 疾患別評価(神経;運動器;循環器;呼吸器;精神・発達)
第3部 日常生活動作評価(生活機能;予防・介護)