出版社内容情報
ケチるほどお金は貯まらない?!「心を豊かにすれば、お金も豊かになる」をテーマに描く「トクする」新しいマネーエッセイ!ケチるほどお金は貯まらない?!「心を豊かにすれば、お金も豊かになる」をテーマに描く「トクする」新しいマネーエッセイ!
はじめに
01.ボーノ、ボーノ!イタリア激安旅行に参加すると、サイゼリヤの偉大さに出合う<激安パック旅行の価格を素直に受け入れてはいけない理由>
02.何を隠そう私は、「こっそり値上げ探偵」である<値上げに失敗したメーカーの「悲鳴」に耳をすませる方法>
03.無限ループと資本主義<金券の、とあるスキをついて資本主義から逃げ出す方法>
04.18日はダメよ<「てんや」の安売りシステムに翻弄され騒動記>
05.月末途中下車の旅<回数券、プリペイドカード、ICカードの細かすぎる利用法>
06.ギャンブル放浪記<放浪の果てに見えてきたギャンブルの本当の横顔>
07.Bar・クレジットカードにて<危険なカードゲーム戦争の舞台裏>
08.「アリとキリギリス」を疑うようになって<お金を使って楽しむ人生へのギアチェンジの方法>
09.500円のワインより2000円のワインのほうが断然安いと思う理由(わけ)<本当においしいワインに出合う
ための「ひと手間」のかけ方>
10.少し異常なセカンドフロア・ラブ~もしくは、どうして私が下をめざすことになったのか~<毎日3分のエレベーターから「豊かさ」を感じる方法>
11.どうぞ、ご自由にお持ちください<「現金化」をめぐる佐藤青年の葛藤と逡巡>
12.映画と中間テスト。あと『エマニエル夫人』<一度に「豊か」に見られる映画鑑賞術>
13.「お客様は神様です」とは客が言ったり、思ったりするものではない<サービスをしてくれる店の人たちこそ神様、その理由>
14.若者よ、スマホを捨てて、街に出よう!<30代の自分を後押しをしてくれた難民キャンプでの数日間>
15.12月26日のクリスマスケーキ<売れ残り続けるケーキをめぐる佐藤家のせつない顛末>
16.うずまき商法とペリエ<れ込んでいる商品の「最強」の買い方>
17.電話をめぐる父の犯罪(ぼうけん)<友人の電話をわざと切ってしまう切実なその理由>
18.年賀状の涙<誰かが「泣いて」流す金券屋の商品から見る社会の縮図>
19.酒が注がれるときに目をつむることにした理由(わけ)<酒場で気をもんでしまう酒場のサービスシステムの謎>
20.哀しいワルツ<やさしすぎる青年と巡り合って>
あとがきとお礼
佐藤治彦[サトウハルヒコ]
著・文・その他
内容説明
心を豊かにすれば、お金も豊かになるをテーマに描く、「トクする」新しいマネーエッセイ誕生!激安パックツアーで行くイタリアのレストランのパスタより、サイゼリヤのほうがおいしい理由、教えます。
目次
ボーノ、ボーノ!イタリア激安旅行に参加すると、サイゼリヤの偉大さに出合う
何を隠そう私は、「こっそり値上げ探偵」である
無限ループと資本主義
18日はダメよ
月末途中下車の旅
ギャンブル放浪記
Bar・クレジットカードにて
「アリとキリギリス」を疑うようになって
500円のワインより2000円のワインのほうが断然安いと思う理由
少し異常なセカンドフロア・ラブ―もしくは、どうして私が下をめざすことになったのか〔ほか〕
著者等紹介
佐藤治彦[サトウハルヒコ]
経済評論家。東京生まれ。慶応義塾大学商学部卒業。東京大学社会情報研究所教育部修了。JPモルガン、チェースマンハッタン銀行を経て、金融誌記者、国連難民高等弁務官本部での国連ボランティアなどを経て独立。経営コンサルタント、放送作家などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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