出版社内容情報
私たちは、いつも先のことばかりを考え、不安になっています。
でも、それでは、今の自分が何を感じ、何を必要としているかを知ることはできません。
まずは、深呼吸して、「今、ここ」にいる自分をじっくり味わうこと。
読むだけで気持ちがラクになる、マインドフルネスのヒントが、たくさん詰まった一冊。
通して読むと物語になるイラストつき。
何もしないでいるということの大切さ/どうせ私なんてと言ってしまう前に/問題は、自分がほんとうに何を思っているのかに気がついていないこと/失敗や間違いが自分を知るきっかけになる/自分の感情とお友達になる/比較では捉えられない体験/見て、聞いて、触れて、微細な変化を感じる/あなたの感じていることは大切にしていいんです ……など
伊藤 守[イトウマモル]
日本人として初めて国際コーチ連盟(ICF)よりマスター認定を受けた日本のコーチング界における草分け的存在。
「コーチング」を日本に紹介し、1997年に、日本で最初のコーチ養成プログラムを開始する。2001年には、エグゼクティブ・コーチング・ファームとして株式会社コーチ・エィを設立し、以来これまでに約26ヶ国、1,700社を超える企業のリーダー開発や組織風土改革に携わる。
人と人との関係や、コミュニケーションに対する深い洞察を持ち、35年に渡り、それらのテーマを中心に執筆活動を行う。
『コーチング・マネジメント』(ディスカヴァー)、『小さなチームは組織を変える』(講談社)、『もしもウサギにコーチがいたら』(大和書房)、『図解 コーチング・マネジメント』(ディスカヴァー)、『格差社会スパイラル』(共著・大和書房)、『3分間コーチ』(ディスカヴァー)、『コーチング・リーダーシップ』(共著・ダイヤモンド社) 『エグゼクティブのための正しいゴルフの習い方』(共著・ディスカヴァー)他、コミュニケーションに関する著作60余冊がある。
フジモトマサル[フジモトマサル]
漫画家・イラストレーター。1968 年生まれ。
1994 年『キネマへまねき』(徳間オリオン)で作家デビュー。
著作に『長めのいい部屋』、『二週間の休暇』など。2015 年逝去。
内容説明
深呼吸して、「今、ここ」にいる自分をじっくり味わおう。読むだけで気持ちがラクになる、マインドフルネスへの誘い。
目次
1 「今、ここ」から始める(何もしないでいるということの大切さ;どうせ私なんかと言ってしまう前に ほか)
2 見えない絆(あなたは、たった一人で生きているわけではありません;じゃあ、どうすればいいの? ほか)
3 ありのままに生きる(いい人である必要なんかありません;今ある自分からしか始まらない ほか)
4 人生の楽しみ方(やってみて初めてわかること;あるのは、その人にとっての幸せだけ ほか)
著者等紹介
伊藤守[イトウマモル]
日本大学大学院総合社会情報研究科、修士課程修了。日本人として初めて国際コーチ連盟(ICF)よりマスター認定を受けた日本のコーチング界における草分け的存在。「コーチング」を日本に紹介し、1997年に、日本で最初のコーチ養成プログラムを開始する。2001年には、エグゼクティブ・コーチング・ファームとして株式会社コーチ・エィを設立し、以来これまでに約26ヶ国、1,700社を超える企業のリーダー開発や組織風土改革に携わる。人と人との関係や、コミュニケーションをテーマに執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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