出版社内容情報
企業のリスク・危機にどう対処するか。リスクの萌芽を事前に見つけ出し、これを摘み取る強靭なコンプライアンス体質や、甚大な損害・損失を最小化するリスク・危機管理体質をつくるメソッドを、図解と実例で詳しく解説。
第?部 コンプライアンス関連のリスク・危機
第1章 コンプライアンス違反が発生した時にやるべきこと
第2章 コンプライアンス違反を再発させないためにやるべきこと
第?部 コンプライアンスでは解決できない災害等緊急事態
第3章 災害等緊急事態が発生した時にやるべきこと
第4章 次の災害等緊急事態の被害最小化対策
おわりに 「7・5・3総合戦略」確立のために
金重凱之[カネシゲヨシユキ]
危機管理経営アナリスト
1969年3月、京都大学法学部卒業、1975年6月米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修了。
1969年4月、警察庁入庁。警視庁、静岡県警本部長などを勤めた後、警察庁において総務審議官(現総括審議官)、警備局長を歴任。2000年7月の「九州・沖縄サミット」では警備対策責任者を務め、2001年退官。この間、1980年から外務省に出向して在米日本大使館1等書記官、1990年から防衛庁(現防衛省)に出向して防衛局調査第1課長、1993年から内閣官房に出向して内閣総理大臣秘書官を歴任。それぞれのポストにおいて、主として政府の危機管理に係る諸課題に従事。
2001年、株式会社電通顧問。2003年に株式会社国際危機管理機構、2006年に株式会社都市開発安全機構を設立し、それぞれ代表取締役社長に就任。2016年、株式会社国際危機管理機構取締役会長。 著書に『ビジネスリーダーのためのコンプライアンス教本――成功する企業人の必読書』『最強の危機管理――NSCから学ぶ、時代を生き抜くトップリーダーの決断』など多数。
内容説明
企業の「リスク・危機」にどう対処するか。コンプライアンス違反から災害等緊急事態の対処まで。被害の最小化・企業体質強化のために―。
目次
第1部 コンプライアンス関連のリスク・危機(コンプライアンス違反が発生した時にやるべきこと;コンプライアンス違反を再発させないためにやるべきこと)
第2部 コンプライアンスでは解決できない災害等緊急事態(災害等緊急事態が発生した時にやるべきこと;次の災害等緊急事態の被害最小化対策)
著者等紹介
金重凱之[カネシゲヨシユキ]
1969年3月、京都大学法学部卒業、1975年6月米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修了。1969年、警察庁入庁。総務審議官(現総括審議官)、警備局長を歴任。2001年6月退官。この間、1980年から外務省在米日本大使館1等書記官、1990年から防衛庁(現防衛省)防衛局調査第1課長、1993年から内閣総理大臣秘書官を歴任。主として政府の危機管理に係る諸課題に従事。2003年に(株)国際危機管理機構、2006年に(株)都市開発安全機構を設立し、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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