生きるために大切なこと

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784908925009
  • NDC分類 140
  • Cコード C0011

出版社内容情報

原典で読む、アドラー!
人は誰でも劣等感を持っている。そしてそこから向上心が生まれるのだ。
「今、ここにある自分」から出発し、わかりやすい言葉で語りかける、アドラー自身による、アドラー心理学入門。

アルフレッド・アドラー[アルフレッドアドラー]
アルフレッド・アドラー(Alfred Adler 1870年-1937年)
オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。
フロイトおよびユングとともに現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立し、個人心理学を創始した。
近年、その功績が注目され、個人を中心に据えた、実践的な心理学は、多くの人々の共感を呼び、アドラーリバイバルともいうべき流行を生んでいる。

桜田直美[サクラダナオミ]
〈翻訳〉桜田直美(さくらだ・なおみ)
早稲田大学第一文学部卒。
訳書は『自信がない人は一流になれる』(PHP研究所)、『10%HAPPIER』(大和書房)、『こうして、思考は現実になる』『こうして、思考は現実になる2』(共にサンマーク出版)、『アンシアの英国式お片づけとおそうじの本』(ディスカヴァー)など多数。

内容説明

原典で読む、アドラー!人は誰でも劣等感を持っている。そして、そこから向上心が生まれるのだ。アドラー自身による、アドラー心理学入門。

目次

生きることの科学
劣等コンプレックスとはなにか
優等コンプレックスとはなにか
ライフスタイル
幼少期の記憶からわかること
態度と体の動きからわかること
夢とその解釈
問題を抱えた子供と教育
社会に適応するということ
共同体感覚、コモンセンス、劣等コンプレックス
恋愛と結婚
性とセックスの問題
結論

著者等紹介

アドラー,アルフレッド[アドラー,アルフレッド] [Adler,Alfred]
精神科医。1870年にオーストリアに生まれ、幼少時に大病を患った経験から医者を志す。医者となり、フロイトのもとで精神分析の研究を行うが、のちにフロイトを離れ、「個人心理学」を創始。また、児童相談所を設立し、子供の精神的な健康の問題に取り組むなど、実践的な心療活動を行う。やがてナチスが台頭すると、1935年、アメリカに移住し、精力的な研究・教育活動を続けるが、1937年、ヨーロッパ講演旅行の途上、イギリスにて没する

桜田直美[サクラダナオミ]
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichiro Minematsu

55
人は「劣っている」という感情があるために、成功に向けて努力することができる。 しかしその一方で、劣等感はあらゆる精神的問題の原因にもなる。 正しい目的が見つけられず「劣等コンプレックス」が生まれる。 では、正しい目的とは何か。幼少期からの「適切な共同体感覚を育てること」とアドラーはいう。社会に適応すること、人が社会を作るから。2023/07/31

Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

33
アドラーは岸見一郎先生の著作が有名だが、これはアドラー自身による本で、雰囲気が違うものの、ご本人の言葉には示唆的な部分が多かった。大きく見れば同時代だが、フロイト、ユングの後に立場を確立したアドラーの考え方は、それまでの精神医学の考え方を取り入れつつ、少し違っている。アドラー自身があとがきで述べているように、個人心理学は劣等の問題から始まり、劣等の問題で終わっている、という前提がある。もともと一人の個人は弱く、劣っているために、人間は社会を作る。つまり、共同体感覚と社会的な協力は個人を救済する。続2017/07/16

ショウジ

30
『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』を読んでアドラー心理学に興味を持ち、本書を読みました。が、奥が深い。一度では理解できませんでした。再読します。2017/07/22

はなすけ

17
「嫌われる勇気」が予約いっぱいすぎてこちらを借りてみたのですが、残念ながらあまりのめりこめず。 翻訳なので仕方ないのか、断定的な物言いにちょっと抵抗を感じたとこもあり。 もしかして、自分の痛いところをピンポイントで突かれてる気分になったので無意識に拒絶反応が起きたのかしら? アドラーは子育て心理学のイメージが強かったので今まで読んだことなかったけど、劣等感と戦うっていうのは一生を通してのテーマですね。自分のように子供のいない人は 子供時代を振り返りながら読むといいかもしれない。2017/09/30

ほのぼの

16
嫌われる勇気の方がやはり読みやすい。しかし前者には書いてないことも原典には書いてあるので、興味がある人にはおすすめ。2017/06/26

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