出版社内容情報
原典で読む、アドラー!
人は誰でも劣等感を持っている。そしてそこから向上心が生まれるのだ。
「今、ここにある自分」から出発し、わかりやすい言葉で語りかける、アドラー自身による、アドラー心理学入門。
アルフレッド・アドラー[アルフレッドアドラー]
アルフレッド・アドラー(Alfred Adler 1870年-1937年)
オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。
フロイトおよびユングとともに現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立し、個人心理学を創始した。
近年、その功績が注目され、個人を中心に据えた、実践的な心理学は、多くの人々の共感を呼び、アドラーリバイバルともいうべき流行を生んでいる。
桜田直美[サクラダナオミ]
〈翻訳〉桜田直美(さくらだ・なおみ)
早稲田大学第一文学部卒。
訳書は『自信がない人は一流になれる』(PHP研究所)、『10%HAPPIER』(大和書房)、『こうして、思考は現実になる』『こうして、思考は現実になる2』(共にサンマーク出版)、『アンシアの英国式お片づけとおそうじの本』(ディスカヴァー)など多数。
内容説明
原典で読む、アドラー!人は誰でも劣等感を持っている。そして、そこから向上心が生まれるのだ。アドラー自身による、アドラー心理学入門。
目次
生きることの科学
劣等コンプレックスとはなにか
優等コンプレックスとはなにか
ライフスタイル
幼少期の記憶からわかること
態度と体の動きからわかること
夢とその解釈
問題を抱えた子供と教育
社会に適応するということ
共同体感覚、コモンセンス、劣等コンプレックス
恋愛と結婚
性とセックスの問題
結論
著者等紹介
アドラー,アルフレッド[アドラー,アルフレッド] [Adler,Alfred]
精神科医。1870年にオーストリアに生まれ、幼少時に大病を患った経験から医者を志す。医者となり、フロイトのもとで精神分析の研究を行うが、のちにフロイトを離れ、「個人心理学」を創始。また、児童相談所を設立し、子供の精神的な健康の問題に取り組むなど、実践的な心療活動を行う。やがてナチスが台頭すると、1935年、アメリカに移住し、精力的な研究・教育活動を続けるが、1937年、ヨーロッパ講演旅行の途上、イギリスにて没する
桜田直美[サクラダナオミ]
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koichiro Minematsu
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
ショウジ
はなすけ
ほのぼの