内容説明
2017年2月現在、著作数267作。『南国かつおまぐろ旅』(’94)から『大漁旗ぶるぶる乱風編―にっぽん・海風魚旅4』(’05)まで89作の裏事情をきく!著者シーナvs.書評家メグロ。全著作検証第2弾!
目次
1 書読走ガタゴト時代(南国かつおまぐろ旅;猫殺し その他の短篇;3わのアヒル ほか)
2 波風グルグル時代(あるく魚とわらう風;沢野絵の謎;旅の紙芝居 ほか)
3 空海路ブルブル時代(ここだけの話;すっぽんの首;沢野字の謎 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュースの素
9
シーナさんの今までに出した本を再読した目黒さんが、シーナ本人にいろんな質問をするといった本。 物凄い数の本を出しているので、ほとんど覚えていないのが現状だ。単行本が文庫になった時、全く違う題になるのは何度もあり、二度買いしてしまう悲しさがあった。これは読メの人もよく書いていたなぁ。2020/03/18
てつや
9
あ。。あれ? 登録が1人? うそでしょ? いやいやいや。面白いよ、これ。 シリーズ1巻目も面白かったけど、これも面白いよ。 相変わらずのノリっていえば、そうかもしれないけど。 でも、面白いので、おすすめです☆ ぜひっ。 2017/05/26
りょうけん
5
シーナ兄ィの作品わ全部一つ残らづキッチリ読んだつもりなのであるが、こうやってイチイチ年代順にその中身をあばかれると、「あ、これもしかしたら読んでないかも」的不安感を抱いてしまう。 ところがそう思って苦労してその本を入手して読んでみると「なぁんだ、やっぱ読んでたのね」となってしまう(笑う)。 文庫化された時に改題された作品をキチンと判るようにしてくれたのが大変に良い。目黒考二がしきりに言っているが、改題された題目にできの良いのわまづ無い。同感である。2017/07/20
若獅子
2
未読が何冊かあった。2017/08/03
Koichi Yamashita
1
ささっと流し読み。気になる本はメモメモ。2017/08/04