- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 教育問題
- > いじめ・非行・不登校・引きこもり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう。
31
第1部は実際にひきこもり経験者の思いが綴られています。印象に残ったのは「なぜ自分がひきこもったのかわからない」という言葉です。どうして自分が今こんなに苦しんでいるのかわからないというのが真理かもしれません。僕自身の学校に行けなくなったときの気持ちとも重なりました。第2部は様々な支援ネットワークの取り組み、第3部は理論的に支援方法について考察しています。ひきこもり・不登校が社会問題となるなかで、主体形成と尊厳を守りつつ、支援していくことは難しいことだと思いました。でも考え続ける必要性はありますね。2016/10/27
真鍋
9
1章は面白かった。2章は難しかったけど読みきった。3章で挫折した。…まだ自分には難しい。またいつか挑戦する。2017/11/19