出版社内容情報
京王線に続く鉄道沿線史第3弾 !! 江ノ電沿線をイラスト、図、写真、絵葉書でわかりやすく解説した本。鎌倉や江の島という絶好の観光ポイントをもつ江ノ電。海水浴場の専門家が沿線に見えるいくつもの顔を、それぞれ色濃く投影して描く。藤沢、江の島、古都鎌倉と風光明媚な観光地を走る10キロ、15の駅。イラスト・図・写真・絵葉書でわかりやすく解説した、本邦初の鉄道史・地域史・リゾート史。関連年表、参考文献付。
〈第1章〉江ノ電の開業―湘南トライアングルの形成 〈第2章〉湘南の大都市・藤沢 〈第3章〉憧憬の鵠沼―開発分譲型別荘地の嚆矢
〈第4章〉大東京の風景地と湘南海岸 〈第5章〉湘南のランドマーク―不思議アイランド・江の島 〈第6章〉海岸線―「江ノ電のある風景」の変貌 〈第7章〉鄙の地、聖地となる 〈第8章〉鎌倉を愛した文士たち 〈第9章>由比ヶ浜に海浜院ありき 〈第10章〉古都・鎌倉に遊ぶ、暮らす あとがき 関連年表、参考文献付。
大矢悠三子[オオヤユミコ]
著・文・その他
内容説明
京王線に続く鉄道沿線史第3弾!!藤沢から古都鎌倉へ。本を片手にほっとする旅に出てみませんか―。沿線にみえるいくつもの顔を探して、さあ、出発、進行。
目次
第1章 江ノ電の開業―湘南トライアングルの形成
第2章 湘南の大都市・藤沢
第3章 憧憬の鵠沼―開発分譲型別荘地の嚆矢
第4章 大東京の風景地と湘南海岸
第5章 湘南のランドマーク―不思議アイランド・江の島
第6章 海岸線―「江ノ電のある風景」の変貌
第7章 鄙の地、聖地となる
第8章 鎌倉を愛した文士たち
第9章 由比ヶ浜に海浜院ありき
第10章 古都・鎌倉に遊ぶ、暮らす
著者等紹介
大矢悠三子[オオヤユミコ]
1959年生まれ。市川市史編さん専門員。愛知大学文学部史学科卒、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得。人文学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。