出版社内容情報
「肉眼で見ることのできる宇宙」がもっと身近になる基本知識や天体ショーのしくみ、宇宙の誕生やブラックホールなど「肉眼で見ることができない宇宙」の謎の数々、宇宙開発や宇宙旅行など「宇宙と地球人の関わり」の歴史や未来を、豊富なイラスト・画像を交えて解説。大人も子どもも、空を見上げるのがもっと楽しくなる「宇宙の入門書」決定版!
著者略歴
監修:渡部潤一
【監修者】渡部潤一
1960年福島県生まれ。1983年、東京大学理学部天文学科卒業、1987年、同大学院理学系研究科天文学専門課程博士課程中退。現在、国立天文台副台長・教授。太陽系天体の研究のかたわら最新の天文学の成果を講演、執筆などを通してやさしく伝え、幅広く活躍している。
著書は、『最新 惑星入門』(朝日新書)、『面白いほど宇宙がわかる15の言の葉』(小学館101新書)、『新しい太陽系』(新潮新書)など多数。
内容説明
地球は1年かけて太陽の周りを回る、壮大なメリーゴーラウンドのようなもの。遊園地のメリーゴーラウンドに乗ると、外の景色が移り変わっていくように、地球から見る星空は季節と同じくどんどん移り変わっていきます。そんな星空を、そして宇宙を味わうために、ほんの少しだけ教科書には書かれていない宇宙について最新の知識を得てみませんか?
目次
スペシャル対談 天文学者と天文学者になりたかった宇宙飛行士が語る「宇宙」と「人類」―渡部潤一×油井亀美也
第1章 肉眼で見ることができる宇宙の話―月と太陽(月の満ち欠け;月食と日食 ほか)
第2章 肉眼で見ることができる宇宙の話―惑星と銀河(太陽系の星々;天の川銀河)
第3章 肉眼で見ることができない宇宙の話(ブラックホールの謎;宇宙の構造)
第4章 宇宙と地球人の話(宇宙を観測する;宇宙開発 ほか)
著者等紹介
渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
天文学者。自然科学研究機構国立天文台上席教授。総合研究大学院大学教授。1960年福島県生まれ。東京大学理学部卒業後、東京大学東京天文台助手、国立天文台広報普及室長、国立天文台副台長を経て現職。専門は彗星や小惑星など太陽系内の小さな天体。研究のかたわら、最新の天文学の成果を講演、執筆、テレビなど幅広いメディアにて、分かりやすく解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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