内容説明
U‐15からNBAまでレベル別・目的別のセットプレーを紹介!全カテゴリーで使えるPLAY BOOK。
目次
序章 これからの戦術と指導(日本のバスケットボールにおける戦術の重要性;世界の戦術にアンテナを張っておく ほか)
第1章 ベースラインアウトオブバウンズ(BOB)プレー(BOBの特徴;ビッグマンにミドルショットを放たせる ほか)
第2章 サイドラインアウトオブバウンズ(SOB)プレー(SOBの特徴;ウィークサイドでビッグマンをゴール下に飛び込ませる ほか)
第3章 ハーフコートオフェンス(SET)プレー(SETの特徴;パッサーを大きく開いたゴール下に勢いよく走り込ませる ほか)
巻末資料 セットでよく見られるパターンの特徴(ラインセット;ボックスセット ほか)
著者等紹介
東野智弥[ヒガシノトモヤ]
1970年石川県生まれ。北陸高校、早稲田大学を経て、1993年にアンフィニ東京に入社。3シーズンプレーした後に渡米し、ルイス&クラーク大学にてコーチとしての歩みを始める。1998年に帰国後、三井生命ファルコンズ、所沢ブロンコス、早稲田大学、トヨタ自動車アルバルク、日本代表などのコーチを歴任。浜松・東三河フェニックスでは優勝を達成。2016年に日本バスケットボール協会技術委員会委員長に就任。就任後の男子日本代表は、自力出場としては21年ぶりにワールドカップに出場、この活躍が評価され、オリンピックの出場権も44年ぶりに獲得。また、参加国唯一3×3も含めた4枠のオリンピック出場権獲得も達成した
小谷究[コタニキワム]
1980年石川県生まれ。流通経済大学スポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科准教授。流通経済大学バスケットボール部ヘッドコーチ。日本バスケットボール学会理事。日本バスケットボール協会指導者養成部会部会員。日本バスケットボール殿堂『Japan Basketball Hall of Fame』事務局。日本体育大学大学院博士後期課程を経て博士(体育科学)となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。