内容説明
500名以上の選手を科学的に解析し導き出した理想的なスイングを、身につけるための練習方法を伝授。
目次
1 スイングを見極める(よいスイングを作るためのチェックポイント1 ミートポイント(左手が使えない)
よいスイングを作るためのチェックポイント2 肩と腰のねじれが作れない ほか)
2 理想のスイングとは―スイング大解剖(よいバッティングのメカニズムとは;よいバッターには必ず3つの共通点がある ほか)
3 ホームランを狙う、打率を上げる(ホームラン時のボールの飛び出し角度は25~30度;形を重視か?結果を重視か?日本人選手とキューバ人選手の比較 ほか)
4 バッティングに必要なフィジカル(バットの重さに負けないフィジカルが必要;より大きな力を出すために肩甲骨周りの柔軟性を高める ほか)
著者等紹介
川村卓[カワムラタカシ]
1970年生まれ。筑波大学体育系准教授。筑波大学硬式野球部監督。全日本大学野球連盟監督会幹事、首都大学野球連盟常務理事。札幌開成高校時代には主将・外野手として夏の甲子園大会に出場する。また筑波大学時代も主将として活躍。筑波大学大学院修士課程を経た後、北海道の公立高校で4年半、監督を経験する。その後2000年12月に筑波大学硬式野球部監督に就任。18年明治神宮大会出場を果たす。主にスポーツ選手の動作解析の研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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