9割の日本人が知らないドラッグの話―清原は「弱い」から覚醒剤に溺れたのか

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784908785009
  • NDC分類 368.8
  • Cコード C0036

内容説明

覚醒剤をやるのは極悪人でしょうか?たとえば清原和博その人も―。人はもちろん、脳に報酬系回路を持つすべての動物は薬物にはまる可能性があります。一服のクスリが依存症に犯罪者に、そして聖者に導くのです。それはなぜか?本書はその秘密に迫ります。これまで多くの人が知らなかった覚醒剤や大麻、ヘロインなどのドラッグ、向精神物質の正体をわかりやすく解き明かしました。世界が大麻解禁に動くなかで、日本はいつまで厳罰主義を押し通すのでしょうか。シャブかマリファナか。ここがこの国の岐路です。

目次

プロローグ 清原和博、覚醒剤所持で逮捕!
第1章 とかく脳はドラッグを欲しがる
第2章 エクスタシーと空虚
第3章 健全なる人生は健全なる変性意識に宿る
第4章 覚醒剤で人はどうなるのか
第5章 人はドラッグにはまるようにできている
第6章 覚醒剤から大麻の時代へ
エピローグ 人生の物語の曲がり角で

著者等紹介

秋葉龍一[アキバリュウイチ]
大阪府生まれ。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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