カクテルキス文庫 黒竜の花嫁―異世界で王太子サマに寵愛されてます

橘 かおる【著】

Ｊパブリッシング（2017/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 248p／高さ 15cm
• 商品コード 9784908757808
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

山での転倒後、突然西洋のような異世界に移動してしまった大学生の昴。巨大な竜に跨る竜騎士が腕の傷を見たとたん『つがい様』と跪き、まるで神のように扱われる。豪華な王宮の祭壇へ連れられた昴は、覇気をまとう男と『誓いの儀式』を交わすことに！！天蓋付ベッドに押し倒され、抵抗するも熱塊を挿入されセックスしてしまう。中出しされたせいで、なぜか言葉が通じるように！？男の正体は鸞王太子様で、つがい様・昴と、黒竜の血を濃く宿す・鸞との波乱の新婚生活が始まって。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nono]

BL。異世界トリップ。山を歩いていた大学生の昴が落下した先は、中世位の西洋風の国。そこには黒竜に変身出来る王太子の鸞が⁉いきなりの異世界にも関わらず、昴の前向きというか恐いもの知らずな性格もあって悲壮感は全く無し。陰謀渦巻く展開なのに、あっさり話が進む^^竜とつがい様の身体先行の関係でしたが、互いの気持ちも分かりやすく軽く楽しむお話、さくさく軽めに読了。イラストは流石の眼福でしたが、表紙と口絵が同じイラストって始めてかも。

2018/04/03

[マシュ]

KindleUnlimitedにて。実は続編の方を結構前に読了。なるほど、こういうことだったのかという空白を埋める感じで読む。結局腕の竜の痣は関係なかったのか。そこ揺らいじゃうと、ちょっとしらけるけれども、まぁ溺愛されておりましたからね。黒竜のお兄ちゃんが良い人過ぎて不憫。続編でなんかなってたっけ？軽い感じで楽しく読了。

2019/12/25

[anko]

うわ～持ってるのにまた買ってしまった（笑）中盤にさしかかるまで思い出さないなんて…。でも再び楽しく読了。

2018/12/24

[まふぃん]

よくある展開だけど、橘先生のお話なので、楽しめました。稲荷家先生のイラストも素敵でした。

2019/05/27

[cikorin06]

受けの昴が前向きで優しく素直なので、楽しく読了しました。口絵は表紙と同じなので少し残念でした。

2019/07/21