内容説明
文化を記号として捉え、文化との関わりの中で創出される人の心理を探究する文化心理学。その理論や歴史を丁寧に解説し、ポップサイコロジー、パーソナリティ、学校・教育、自己、法、移行に関する12のトピックについて、文化心理学の見方・考え方を各論として紹介。方法論もカバーした決定版。近年の研究・社会動向を踏まえ改訂。
目次
第1部 理論(文化心理学の基本的射程;文化心理学の歴史;記号という考え方―記号と文化心理学 その1 ほか)
第2部 各論(文化心理学×ポップサイコロジー;文化心理学×パーソナリティ;文化心理学×学校・教育 ほか)
第3部 方法論(記述法とまとめ方;研究倫理)
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