感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
BLACK無糖好き
16
欧米の極右のネットワーク化についての分析。著者は東欧史が専門なだけあってバルカン地域の状況についてかなり詳しく書かれていて参考になる。西欧のネオナチ文化とアメリカ発の反イスラム主義がバルカンの排外主義的なナショナリズムを媒介にして融合していく過程はとても興味深いものがある。総論的なところでグローバル資本主義のエリートとリベラルと極右の関係性を分析している。リベラルの人種主義的本質を明らかにしているが、元々リベラルにも様々な側面はあると思われるので極右との連合もある意味自然な現象ではなかろうか。2026/05/24
無重力蜜柑
10
MAGAやAfD、参政党の躍進で盛んに言われるようになった「極右のインターナショナルな連帯」に関する本。このタイミングでまとまった論考が出たことには意義があるし、個別には結構初めて見る話もあって面白い。例えば「セルビアにおける民族主義の反イスラム化と、欧州極右との相互作用」や「欧米極右の世界観における反ユダヤ主義とシオニズムの関係」などだ。この辺は筆者が東欧〜中東圏の現代政治の専門家だからだろう。米国や西欧の専門家の極右分析とは少し色合いが違う。ただ、全体の構成から見ると正直ツッコミどころが多すぎる。2025/10/13
pushuca
5
衆院選は右派の圧勝で終わった。その事がこの本を再読する必然性に繋がった。今度は大局観を保って、読む事が出来たと思っている。2026/02/13
pushuca
5
細かい所にこだわってしまった為、なぜ全世界的に右傾化が進んでいるのかと言うところが分からなかった。もう一度読む。2026/02/01
takao
1
ふむ2026/03/17




