内容説明
奈良時代から今日まで神道に教義は無いとされてきたが、先代旧事本紀大成経によれば、推古天皇の「神道の真髄は如何に」というご下問により聖徳太子が著した神教経が神道の教義である。すなわち天皇の生きる道であり、これにより国家と民を守るべく全ての官人たちの責務と心得を教えた。明治時代に国家神道で歪められた三種の神器の真の意味と隠されてきた宗源・齊元・霊宗の神道三部を説き天皇位の使命と血に伏して泣く天皇の宿命を明らかにした。
目次
序章 神教経をひもとく意義(日本神道神学の出処;天政とデモクラシー;「万世一系」という言葉がもたらしたもの)
神教経(一心;五心;宗源;齊元;霊宗;一寶;三器;神璽;道教)
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