目次
第1部 原爆被爆者として歩んできた人生(三歳の時、広島で原爆に遭遇;被爆手帳の取得と平和運動・被爆者運動への関わり;映画『アオギリにたくして』の上映活動に取り組む;「八王子平和・原爆資料館」の取り組み;ベンガル語版、中国語版の被爆証言集を出版;伊方原発運転差止め広島裁判の原告団に加わって;沖縄、高江・辺野古への思い;核禁条約の発効と「ヒバクシャ国際署名」の取り組み)
第2部 ヒバクシャとしての海外での活動(一九八二年、国連軍縮総会への代表参加のはずがカナダ訪問へ;二〇〇三年、オマハ、ワシントンでの「被爆の実相」普及遊説;二〇〇五年、核拡散防止条約(NPT)再検討会議に参加
二〇〇五年、アルバカーキ、ロスアラモス、サンタフェを訪問
二〇一〇年、NPT再検討会議に二度目の参加
二〇一八年、ピースポート「ヒバクシャ地球一周、証言の航海」
二〇一九年、枯葉剤被害者支援・交流のためベトナムを訪問)
著者等紹介
上田紘治[ウエダコウジ]
1942年、広島市生まれ(本籍は元柳町)。原爆投下時は、爆心地の北方10kmの可部町で被爆。東京都原爆被害者団体協議会(東友会)事務局次長/八王子市原爆被害者の会(八六九会)事務局長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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