目次
第1章 東京・下町炎上(昭和二十年三月十日(1)地獄絵
9条という崇高な精神の宝物 ほか)
第2章 戦争と古都(人・京都―千玄室 一撃より一椀;紀行・京都―峰宝寺 ほか)
第3章 戦争と文学と映画(小説・夏目漱石―『こころ』;詩・茨木のり子―はたちが敗戦 ほか)
第4章 戦争と政治のことなど(昭和二十年三月十日(2)生、わずか
安倍首相の「戦後七十年談話」を嗤う ほか)
第5章 エッセイ(追悼!金子兜太;『日本の保守思想』―伝統への賛辞 ほか)
第6章 未来を見つめて(昭和二十年三月十日(3)記録
表現者の血が騒ぐ ほか)
著者等紹介
寺田弘[テラダヒロシ]
昭和13年(1938年)、東京・深川に生まれる。東京大学卒業後、住友軽金属工業に入社。名古屋製造所人事部、日本アルミ業務部出向、名古屋製造所総務部長、住軽メモリディスク常務、住軽アーバンテック常務、アーバンデザイン社長、文芸事務所三友社専務など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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