理学療法スキルアップ Ｐｈｙｓｉｃａｌ Ｔｈｅｒａｐｙ ｆｏ 臨床現場でよくみる運動器疾患へのアプローチポイント 姿勢・動作・症状の解釈と治療戦略 下肢編―股関節・膝関節・足関節

Ｂｏｄｙ Ｐｉｏｎｅｅｒ【編】

学芸みらい社（2019/01発売）

• サイズ B5判／ページ数 231p／高さ 26cm
• 商品コード 9784908637933
• NDC分類 494.7
• Cコード C3047

出版社内容情報

卓越した療法士たちの治療戦略を紹介。「姿勢・動作・症状」を焦点に臨床がそのまま伝わる、理学療法戦略の決定版。図版や写真で詳…観察・評価・分析から介入まで、卓越した療法士たちの治療戦略の実際を紹介。若手療法士からベテランまで、運動疾患の基礎と死角を押さえ、「臨床の解決能力」を高める。「姿勢・動作・症状」にフォーカスし、臨床現場のリアルがそのまま伝わる、理学療法戦略の決定版。図版や写真で詳しく解説。

第１章　変形性股関節症の症状と動作

第２章　膝関節疾患の症状と動作

第３章　足関節疾患の症状と動作

ボディパイオニア［ボディパイオニア］
編集

内容説明

なぜ、足のアーチは低下するのでしょうか？股関節の脱臼肢位を見落としていませんか？エクステンションラグが発生する理由は？足の痺れを「治療が難しい」だけで終わらせていませんか？ｅｔｃ．観察・評価・分析から介入まで、卓越した技量をもつ療法士たちの治療の実際を紹介。運動器疾患の基礎と見逃しがちなポイントをおさえ、「臨床の解決能力」を高める―。臨床現場のリアルがそのまま伝わる“今まであるようでなかった理学療法戦略”の決定版！「何を勉強して良いかわからない」という若手から、ベテラン療法士まで。

目次

第１章　股関節疾患の症状と動作（変形性股関節症の症状と動作；大腿骨頸部骨折の疫学と病態；異常歩行）
第２章　膝関節疾患の症状と動作（変形性膝関節症の症状と動作；膝靱帯損傷の症状と動作；半月板損傷の症状と動作）
第３章　足関節疾患の症状と動作（足関節背屈と底屈制限のリハビリ；距骨下関節に関する症状と動作；扁平足とアーチの症状と動作　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アリヤス]

ACLの部分がとても良かったです。 復帰への具体的なトレーニングが多く書かれているものはほかにないかと思います。 組織の回復過程がしっかり書かれている本も他にはないかと思います。 下肢編なので上肢編も楽しみです。 ただあまり編集したことがないのか、ほかの出版社よりもフォントが見えにくかったり文字数が詰まりすぎている時もありました。しかしその辺が価格に反映されているのだと感じました。

2019/05/04