出版社内容情報
人間関係づくりが困難な子どもへの指導、苦手な勉強ができるようになり、興奮して友達を叩く子が謝れるようになるポイントを解説。人間関係づくりが困難な子どもへの指導の3大ポイント。
?授業の中で学習困難部分を減らす。
?遊びの中で人間関係をつくる。
?保護者との間にスクールカウンセラーを入れる。
勉強が苦手な子ができるようになり、
興奮して友達を叩く子が謝れるようになるまでの教師の指導ポイントを解説。
林 健広[ハヤシ タケヒロ]
著・文・その他
内容説明
「漢字まとめが1点だった子が100をとる」「作文大嫌いだった子が400字をスラスラと。」「興奮して友達を叩く子が謝れるようになるまでの教師の指導ポイント」―人間関係づくりが困難な子どもへの指導!3大ポイント。
目次
1 学習困難児の「学力形成の関所」を越えるヒミツのカギ(漢字まとめが1点だった子が、100点を取る4つのカギ―「教師の手」「間違いだけ」「選択」「赤鉛筆」;作文大嫌いっ!だった子が原稿用紙1枚すらすら書く2つのカギ―「モデル」「場数」 ほか)
2 「人間関係形成の困難」な子供―授業で「人間関係形成」をつくる(つり上がった「怒り」の目が「柔和」な目に変わる―ヒミツのカギ;遊びで「人間関係形成」をつくる―「人間関係形成の困難」な子供1 ほか)
3 「勉強が苦手な子供」を位置づけたアクティブ・ラーニングの授業(アクティブ・ラーニングを支えるアイテムは黒板―発達障害の子に優しいのは何故か;国語でアクティブ・ラーニング―「詩」「慣用句」「接続詞」をALで楽しく教えるカギ ほか)
4 逃げない・孤立しない!かっこよく!尊敬される担任教師10か条(温かく長い目で対応する―学校一の乱暴なA君が「穏やかな目」に変わった10のカギ)
著者等紹介
林健広[ハヤシタケヒロ]
1979年生。山口県下関市立小月小学校勤務。TOSS下関教育サークル代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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