出版社内容情報
国語テスト問題の疑問点を洗い出し、授業でどう指導するか発問紹介。すぐ使えるプリント、
アクティブ・ラーニングにも触れた話題作。
1章 国語テスト問題を眺める
2章 国語テスト問題は15パターン
3章 国語テストを授業に入れて学力UP
4章 国語テスト問題自作・腕試しへの道2
遠藤真理子[エンドウマリコ]
1958年9月生まれ。1981年文教大学教育学部卒業。2016年東京都中央区豊海小学校勤務。
著書「洋一・真理子のザ・宿題」「国語の達人」「算数の達人」(主婦の友社)
「小学校の算数を5時間で攻略する本」(PHP)
向山洋一[ムコウヤマヨウイチ]
内容説明
テストの答え方なんて、指導するの?と思った人、必読!なぜなら“基本パターン15”を押さえれば国語の成績、グーンとUPなのだ!
目次
1 国語テスト問題を眺める―点数に差が出るケアレスミス誘発の落とし穴 ミス根絶はどこに気を付けさせるか(10点満点で、何点を付けますか?;テストの問いの不備を見抜く ほか)
2 国語テスト問題は15パターン―正対するポイントは“ここ” ご存じ?出題者が何を求めているか(国語のテスト問題の類型は15パターン;正対するポイントは“答え方の指示に従うこと”―国語のテスト問題は、問いと答え方の組み合わせ ほか)
3 国語テストを授業に入れて学力UP―答えのさがし方、書き方の秘訣 答えのヒントは問題文に隠されている(書き抜き問題の答え方;設定を問う問題の答え方 ほか)
4 国語テスト問題自作・腕試しへの道―見開き二ページで百問作る 向山洋一氏の自作問題(向山洋一氏は、どのようなテスト問題を作ったか;テスト問題から、授業を推測する ほか)
5 答え方指導はアクティブ・ラーニングになり得るか―アクティブ・ラーニングで国語授業の改革を!(アクティブ・ラーニングとは?;答え方指導はアクティブ・ラーニングになり得るのか ほか)
著者等紹介
向山洋一[ムコウヤマヨウイチ]
東京都生まれ。68年東京学芸大学卒業後、東京都大田区立小学校の教師となり、2000年3月に退職。全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にする「教育技術法則化運動」TOSS(トス:Teacher’s Organization of Skill Sharingの略)を始め、現在もその代表を務め、日本の教育界に多大な影響を与えている。日本教育技術学会会長
遠藤真理子[エンドウマリコ]
1958年9月13日生まれ。1981年3月文教大学教育学部卒業。2016年4月東京都中央区立豊海小学校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。