目次
第1章 幕末加賀藩の「グローバル人材」―お雇い藩士と洋学
第2章 トランスナショナル・コミュニティにおける親族―拡大するシンガポール在住トバ・バタック人たちのネットワーク
第3章 宗教のグローバル化と地域文化―タイのムスリム社会を事例に
著者等紹介
齋藤千恵[サイトウチエ]
グローバル・スタディーズ教育プロジェクト研究所代表。現職:金沢星稜大学人文学部教授。最終学歴:米国イリノイ大学アーバナ・シャンペン校博士課程人類学専攻、博士(哲学/Doctor of Philosophy)。専門:文化人類学。研究テーマ:移民のエスニシティ、災害の記憶の継承、危機と文化
小河久志[オガワヒサシ]
グローバル・スタディーズ教育プロジェクト研究所研究員及び編集委員。現職:金沢星稜大学人文学部准教授。最終学歴:総合研究大学院大学文化科学研究科(国立民族学博物館)、博士(文学)。専門:文化人類学、東南アジア地域研究。研究テーマ:イスラーム復興の人類学的研究、自然災害と社会・文化の関係
小西賢吾[コニシケンゴ]
グローバル・スタディーズ教育プロジェクト研究所研究員及び編集委員。現職:金沢星稜大学人文学部准教授。最終学歴:京都大学大学院人間・環境学研究科、博士(人間・環境学)。専門:文化人類学。研究テーマ:宗教実践からみる地域社会・共同体論。チベット、ボン教徒の民族誌的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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