南山大学学術叢書<br> 地上の楽園の観光と宗教の合理化―バリそして沖縄の100年の歴史を振り返る

個数:

南山大学学術叢書
地上の楽園の観光と宗教の合理化―バリそして沖縄の100年の歴史を振り返る

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 430p
  • 商品コード 9784908627514
  • NDC分類 689.224
  • Cコード C0020

内容説明

私たちを魅了する地上の楽園バリそして沖縄の約100年にわたる観光と宗教の「合理化」の過程を、「歩く者」の立場から叙述・理解し、観光宗教論のオルタナティヴを探究する。

目次

序論 問題と方法
第1部 理論的枠組みの検討(歴史の叙述と合理化の探求;合理化しリスク化する現代社会;島嶼の楽園観光地の構造的特徴)
第2部 パリの一〇〇年を振り返る(植民地状況下での楽園観光地化;未完の企てとしての宗教合理化;現代パリの観光・宗教・リスク)
結論 パリの観光と宗教の関係性
補論 沖縄の一〇〇年を振り返る―地上戦の煉獄から観光の楽園へ

著者等紹介

吉田竹也[ヨシダタケヤ]
1963年、三重県四日市市生まれ。1994年、南山大学大学院文学研究科文化人類学専攻博士後期課程満期退学。2008年、博士(人間科学、大阪大学)。現在、南山大学人文学部人類文化学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品