出版社内容情報
◎興正寺は軍事要塞?
◎日本で唯一の「霊柩電車」?
◎センバツ第一回は八事で開かれた?
あまり知られていない歴史を紐解くと、 名古屋の意外な側面が見えてくる。
2015年に自費出版として刊行され、好評により品切れ、入手不可能となっていた旧版を大幅に再編集、
新たにわかった事実の追加や項目の変更を行い、「増補改訂版」として刊行。
名古屋で一、二を争う人気のエリア、八事(やごと)・杁中(いりなか)地区には、こんな歴史があった――。
楽しくてわかりやすい、身近な歴史が満載。
〈第一章 八事・杁中誕生前夜〉
興正寺に隠されていた軍事的役割
佐久間一族
幻の「広久手城」
検証・桶狭間の戦い
八事に残る切支丹遺跡
香積院・般若台
〈第二章 行楽地と理想的住宅地〉
江戸時代の鹿狩りや松茸狩り
名古屋の人々を魅了した一大レジャーランド
八事電車物語
高度成長期の滝川学区
八事・杁中周辺に残る路地
宗派を越えて設立された育児院
南山寮に関わった人々
八事付近の住宅地・誕生秘話
山本球場
〈第三章 いまに残る歴史の痕跡〉
不思議な地名の謎
植物ものがたり
八事・杁中周辺に伝わる昔話
八事丘陵分水嶺の歴史旅
八事の食文化
八事・杁中歴史研究会[ヤゴト イリナカレキシケンキュウカイ]
著・文・その他
内容説明
興正寺は軍事要塞?日本で唯一の「霊柩電車」?センバツ第一回は八事で開かれた?あまり知られていない歴史を紐解くと、名古屋の意外な側面が見えてくる―。八事・杁中を通して見えてくる名古屋の歴史。
目次
第1章 八事・杁中誕生前夜(興正寺に隠されていた軍事的役割;佐久間一族;幻の「広久手城」 ほか)
第2章 行楽地と理想的住宅地(江戸時代の鹿狩りや松茸狩り;名古屋の人々を魅了した一大レジャーランド;八事電車物語 ほか)
第3章 いまに残る歴史の痕跡(不思議な地名の謎;植物ものがたり;八事・杁中周辺に伝わる昔話 ほか)
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