出版社内容情報
空襲によって消滅した「戦前の豊橋」の姿を、当時の地図と写真で復元した「ガイドブック」。【豊橋市制施行110周年記念出版】
71年前、豊橋空襲によって「戦前の豊橋」は焦土と化した。
当時の記憶をかろうじて持つ人が80代以上となった現在、次世代への記録・記憶の継承が急がれている。
「戦前」と「戦後」は、連続していながらどこか違う。
知っているようで知らない、空襲前の街のようすを、当時の地図と写真で再現!
戦前の街を旅行した気分になれるガイドブック風の編集。
岩? 彰利[イワセ アキトシ]
■岩? 彰利(いわせ・あきとし)/
1963年、愛知県豊橋市生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期修了、博士(歴史学)。専門は日本考古学(縄文時代の土器・貝塚)。
豊橋市教育委員会に学芸員として採用、20年にわたって貝塚などの遺跡を調査。
その後、視聴覚教育センターを経て図書館へ異動となり、
現在は豊橋市中央図書館専門員(司書)として郷土資料を担当。
内容説明
71年前に消えた街―「戦前の豊橋」。知っているようで知らない、空襲前の街のようすを地図と写真で再現するガイドブック!
目次
駅界隈
広小路界隈
札木町界隈
松葉町界隈
八町界隈
船町界隈
曲尺手町界隈
前田町界隈
中柴町界隈
西駅(花田町)界隈
その他
資料編:豊橋空襲
著者等紹介
岩瀬彰利[イワセアキトシ]
1963年、愛知県豊橋市生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期修了、博士(歴史学)。専門は日本考古学(縄文時代の土器・貝塚)。豊橋市教育委員会に学芸員として採用され、20年にわたって貝塚などの遺跡を調査。その後、視聴覚教育センターを経て図書館へ異動となり、現在は豊橋市中央図書館専門員(司書)として郷土資料を担当。所属学会:東海縄文研究会(事務局統括)、日本考古学協会(会員)、考古学研究会(会員)、NPO法人東海学センター(会員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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